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「書ける」を持っている人に感じた共通点
noteを徘徊しさまざまな記事を読んでいると、たまに心がグッとくる記事に出会うことがあります。
それらは大抵気をてらったものではなく、素のままの自分を出している文章のように感じられ、どこか気品や味わいを感じることができます。
そういった方々のプロフィール欄や自己紹介記事などを読んでみると、ほとんどと言ってもいいほどみなさん本を読んでいらっしゃいます。中にはそれを謳っていない人もいますが、物事について深く掘り下げたり、ものの本質を探ってみたりと的を得た考えをしっかり行なっている印象を感じ取ることが出来ます。
年齢は関係ありません。
とにかく読んでる。よく考えている。
そう感じたんですね。
読書は心を豊かにするとも言われますが、僕が受ける印象としては読書は思考と言語能力を豊かにするになります。それが結果的に心へとつながっていくそんな印象です。
そこで…
最近読んだ記事の中で、上記の想いを強く抱くものがありましたので、その紹介をしたいと思います。
noteの世界ではいつも様々な記事が投稿されており楽しく読ませてもらっていますが、その中でも特にいいなと思ったものとなります。4名のご紹介です。
元町ひばりさん
元町ひばりさんが写真に対する思いを語った記事です。僕も写真を撮る人間なだけにとても刺さるものがありました。写真を撮る考え方としてとても稀有な記事だと思います。誰でもカメラが手元にある時代だからこそ、こんな視点で物事を見てみることも身近になりましたね。
続いて
ayuさん
ayuさんがお子さんにインタビューをされた記事です。体育がこんなに楽しい授業だったらどんなに良いことかと思ってしまいました。なによりも書いているご本人も嬉しそうなのが伝わってきて読んでるこっちも微笑んでしまいます。
続いて
yukoさん
yukoさんが書かれたこちらの記事。自分が持ってるしがらみって何だろう、何に自分は囚われているんだろうと読み終わった後に色々と考えさせられる内容です。自分の背中を押してくれる、一歩を踏み出そうと思えるような記事でもありました。
続いて
makiさん
makiさんの書かれた日記です。この方の日記はとても繊細で美しい。それが初めてこの記事に触れた時の印象でした。それまで持っていた日記の印象ががらりと変わり、日記って良いなと思った瞬間でもありました。そして僕はそのまま現存最古の日記に興味が惹かれ、今現在完読に向けて少しずつ読み進めています。
僕自身も上記のような記事を書けるようになりたいと思いながらも、読書量の少なさに読書欲があがっていくのですが、いかんせん古文が難し過ぎてなかなか読み進まないんですよ…笑
と言い訳を言っても何も生まれないので、少しずつでも本を読んでいきたいなと思います。
ただし、読書をすればいい、読書だけが全て、というわけではなく
「読む、考える、書く」の3つの繰り返しが書くことも成長させていくのであって、読書をしたから書けるようになるわけではありません。
続けること、これが何よりも大事ですね。
さらに「対話する」まで手を伸ばすことができれば、さらに新しい視点に気づけたり、自分とは異なった価値観に触れることができたりと可能性は広がっていきます。
そこまでできるようになったらもっと面白くなると思いますが、
そこまでは行かずとも、「読む、考える、書く」は継続してやっていきたいなと思います。僕は特に「読む!」
それでは、あなたは?
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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