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ワクワクは意識的に呼び起こせるか?

最近ワクワクしてますか?

ふと、

ワクワクが増えればもっと毎日が充実するのではないか?それを意識的に呼び起こせたらどうなるんだろう。

そんなことを考えてみたくなりました。

無理矢理、心を前向きにする感じが否めませんが、人生には沢山のワクワクがあった方が充実していくのもまた事実。

おかしなことを考えるな〜と思いながらもそこに興味を持ってしまいました。

興味を持ったらまずやってみる!

ですね。


「ふと」のきっかけ

それは写真の現像中に起こりました。

画像1

その時の写真


写真の色味を試行錯誤している中で、なんだかいい感じの色味を見つけたんです。

現像にはLightroomというソフトを使用しており、このソフトにはプリセットと言って現象設定を登録しておくことができるんですね。

このプリセットには名前をつけられます。


いざ名前をつけようとすると、全く思いつきません…

言葉にできない…
もどかしい…


あれ?

でも、このもどかしさが解消されたらなんだか嬉しいな…

「オラ、ワクワクすっぞ。」

が起こりました。


ワクワクは意識的に起こせるのか

なぜ、ワクワクが起こったのか…

あぁこれって、良い未来を想像したからだろうな…

考えてみたら、頭の中で自分が喜んでいるイメージを持っていたことに気が付きました。
「いい感じの色味」に対して、適当な名前が付いた時の喜びです。

ワクワクは未来で喜んでいる自分の姿の現れ


試しに別のことでワクワク感を得られるか考えてみました。

料理しないけど、自分が作った料理で美味しい!ってみんなが言ってくれるシーン。

あれ?ワクワク起こらない。

なぜ?…何か足りない?


足りなかったこと

色味に対してプリセットの名前をつけた時にはワクワクが起こったのに…

自発的に起こすのはやはり無理があるのでしょうか。

名付けにはあって、料理にはないものはなんなのか…


うーん…


あっ…


もどかしさ?

ワクワクって「できない」があるから起こり得るのかな…

会いたいのに会えない
行ってみたいのに行けない
やってみたいのにできない

こういった、もどかしさが解消されることにヒントがあるのかもしれません。


想像再チャレンジ

先程の料理を作るでは「もどかしさ」なんて考えてもいませんでした。

「もどかしさ」を付け加えて再チャレンジしてみたいと思います。


うーん

作れないをもどかしさにしよう!


画像2

妻の作ったローケーキ

作る手順が全くわかりませんので、作るところではなく大勢でワイワイするところを想像してみました。はい妄想です。笑

「出来たよー」
と僕はテーブルにケーキを置きました。

「わーい」
とみんなが集まってきます。

誰かがスプーンを持った手を伸ばしてきました。

手を遮り
「つまみ食いダメ!!ちょっと待って!!今切るから!!」

僕はケーキにナイフを入れます。

「お皿ちょうだい。あ、ケーキサーバー忘れた。ちょっと待ってて。」

壁越しに声が聞こえてきます。

「まだ食べちゃダメ―!」

「うまーい。」

「あー食べたー!」

キッチンから急いで戻った先には1/3以下になったケーキ。
おいおいおい、数十秒もしてないのにそんなに減るのかよ。ケーキサーバーいらないじゃん。
ワイワイワイワイ。


この想像シーンを書いてて気づきましたが、ワクワクには「もどかしさ」なんていらないのかもしれません。

上記の情景を描きながら文字に起こしていたらワクワクが起きていました。

ただ単純に妄想が面白かっただけかもしれませんが…笑


考察まとめ

実際に「ケーキを作りたい」を行動に移すかはさておき、

ワクワクには楽しんでいる姿や喜んでいる姿、その情景を無意識で想像してるのではないかと妄想を通して気が付きました。笑

まとめるとこんな感じ。

ワクワクは未来で喜んでいる自分の姿の現れ

喜んでいる姿や楽しんでいる姿を想像する

思い描く情景はより細かくリアルに


様々な方に試していただいた訳ではないので、必ずしもワクワクが起こるとは限りませんが、先の未来を明るく想像する癖を持つことはいいことかなと思っており

ワクワク感を意識的に起こせるようになれば、辛い時や苦しい時にこそ威力が発揮できるようになるとは思っています。

それこそ

絶体絶命に陥ってもこんなセリフを吐く孫悟空のように

「オラ、ワクワクすっぞ」

ですね。


***

タイトル画像:ストックフォト
本文画像:まと。


ここまで読んでいただきありがとうございました。


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まと。《まとまる》
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