「4マスのひらめき」企画振り返り。企画作りから学んだこと。
いいねの日企画室さんの企画によって始まったこの「4マスのひらめき」
1ヶ月じっくり考えてみたらどんな企画が生み出せるのか、その結果生まれたのがこの企画でした。
参加してくださった、皆様ありがとうございました。
作品募集が終わり記憶の彼方〜、かと思いますが、少しだけ思い出していただきお付き合い頂けたら嬉しいです。
改善点がどんどん出てきまして…。
作るだけではなく、次に活かしていくのも必要かなと。
そこで「4マスのひらめき」最終投稿として「企画から学んだこと」を書いていきたいと思います。
1. 企画の作り方
この企画はあやこ、さとる、ちなつ、の3名のペルソナ作りから始まり、トークセッションの手法でアイデアを作り上げました。
noteを書きながらアイデアを練っていったんですね。
(企画作りだけをまとめたリンク)
1人(僕自身)で3人(3つ)の視点を持てたことが良い経験となったのですが、肝心の内容を詰めるのに随分時間を要してしまいました。
内容以外にも考えたいことがあったのですが、手付かずのまま発表日を迎えるという始末…。
週刊漫画のようにネームを作り、それを記事に落とし込んでみてもよかったのではないかそう思うばかりです。
アイデアを考えるための時間を執筆とは別に設けてみる
事前に企画立案展開を考えるシナリオ作り
3つの視点をもちつつ考えるスピードを上げること
そんな、改善点が挙がりました。
2. 考えきれなかったこと
企画立案の時点で考えきれなかったものに
参加者の見返り
企画を広めるための施作
があります。
内容考えるだけで一杯一杯だったので…。
この点は大いに反省しています。「参加したくなる」に大きな影響がありますからね。
何もない状態でどれだけの方が参加していただけるか不安でしたが、3つの出来事が助けてくれます。
一つは、いいねの日企画室さんがTwitterやnoteでこの企画をご紹介していただけたこと。
もう一つは
いっき82さんによる「4マスのひらめき」攻略法の記事を書いていただいたこと。
いや、まさか攻略法だなんて…
ほんと、予想外でした…
もう一つは
note公式さんがこの企画を取り上げてくれたこと。
紹介していただけることがどれほど多くの人に影響を与えてくれるのか…
いいねの日企画室さん、いっき82さんには企画当初から、ほんとうに多大なご尽力をいただきました。
改めてお礼を申し上げます。
ただし、このことに満足してはいけないですね。もっとしっかりとした計画を立てていればと反省するばかりです。
事前に企画全般の設計すをること
が改善点としてあがりました。
3. 共感の力
企画公開当初、参加者少なかったらどうしよう…と不安な日々でしたが、日が経つにつれ記事も増えていきました。
様々な方の協力があったからこそ成し得たことだと思っています。
周りの方の共感力をお借りしたことで、一握りの記事投稿とはならずに企画を終えることができました。
逆を言えば、企画自体の共感力、それと僕自身の周りからの共感、それが足りていなかったのも否めません。
やりたい気持ちは共感から始まります。
企画そのものから生み出される共感
僕自身から生み出される共感
それが少なかったとも感じたんですね。
企画はその内容によって共感を得られるかが決まります。
一方、自分自身は日々の活動によって共感を得られるかが決まります。
良いと思うことには積極的に関わっていく
良いと思うことの背景もじっくり考えてみる
そう言った活動を地道にコツコツ続けていきたいなと思いました。それに伴い共感も育っていくと思うので。
4. 自ら企画に参加してみる
僕もいくつか作品を投稿してみたのですが、そこで初めてこの企画には2つのアプローチがあることを知りました。
キーワードから書くテーマを連想する
書くテーマがあった上でキーワードを当てはめ書く内容を考える
記事を投稿するまでは1のみしか頭にありませんでした。
企画の主旨はテーマを考えるとしたのもそのためです。しかし、企画公開時に2があると知っていれば、説明の書き方を少し変えていたように思います。
途中でわかったことだったので、説明書きを変更することはしませんでしたが、
自分でも事前にやってみる
と料理でいう味見のような作業は必要だなと思いました。これも次回以降の参考にしていこうと思います。
いや、お前やってなかったのかよ!ってツッコミはご勘弁ください…汗々。
反省・改善点から思うこと
より多くの人が参加したくなるような企画はどうしたら作れるのか。そんなことを考えるようになりました。
やる前は発想もしていなかったことが、やってみたら考えられるようになった。
これが一歩前進ってことですよね。
今回の企画では様々なものをぶら下げて一歩前進することになりました。
記事にはしませんでしたが他にも
テーマを考える企画だったが結果的にみなさん記事を書いてくださった
企画の意図に「さっと終えられる」があったが実際はサッと終えられなかった
募集期間は1ヶ月でよかったのか
などが反省改善点として挙がっています。
本当に沢山の反省点や課題が浮き彫りになりましたが
企画を作る面白さを実感したこと
今回の企画を作りにあたって、この思いを実感できたことが最大の収穫です。
今現在、別企画として小さな企画ですが、W100プレゼント企画というのを考えており、これも間も無く完成しますので近日公開予定です。
「4マスのひらめき」を終えて、もっと多くの方が参加したくなるような企画を作りたい!そんな思いが芽生えております。
今後不定期にはなりますが、note企画作っていきますので、その際はぜひみなさんのご参加お待ちしております!
いやいや、しかし…
ほんと、考えて作ること…、好きなんだな…。
最後に
企画を作るきっかけにもなった、いいねの日企画室さんに改めて感謝を述べるとともに
企画にご参加いただいた皆様、募集作品を読んでくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。
このマガジン自体は消さずに置いておきますので、記事作りに悩んだ時などにヒントとして見にきてもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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