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原点

[English below]
こんにちは。ヤマトです。
駒ヶ根訓練所での日々を綴る、こまがねだよりWeek6です。
自己紹介はこちら↓

福岡の小学校で3年間勤めた後、青年海外協力隊2024年2次隊候補生になる。派遣国はソロモン、職種は小学校教育。海外協力隊派遣を前に、長野県駒ヶ根市で派遣前訓練に参加中。人生の目標は「いいパパになること」。

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あっという間に訓練所生活折り返してました。海士町の時の折り返しは中間報告会らへん(添付した記事)だった。まだこの時は、「先長いなあ」なんて思いながら過ごしていたけど、今は「先短いなあ」と思う日々です。環境によって感じてることがこんなにも変わるものなんですね。 木曜日のグローカルプログラム自主講座は少し失敗したと反省してます。記事を読んでいただいて、伝えたかったこと伝われ!

今週の語学は、1回目の英語模擬授業実施、そして日本語文化についてのOral Test。英語模擬授業に関しては、フィリピン・セブ島の公立小学校で教育実習したときの経験(Global Teacher Program)もあってか、授業のイメージは結構ついてました。あの時の方が遥かに拙い英語だった、でも実施した算数の授業は今でも覚えてます。

Grobal Teacher Program

小学2年生でくりさがりのある引き算の筆算。それが与えられた単元でした。70分×3コマ。当時は夜中まで必死に教材を準備していて、万全にやり切った感がありましたが、今振り返ると「目を引く教材だけ準備してたなあ」って感じ。「フィリピンの算数教育では、くりさがりの筆算がどう教えられてる?」「そのクラスの教育環境は?実態は?」「自らのレッスンプランの整合性は?」など、疑問だらけです。

それでも、子どもたちはなんとか授業に参加してくれて、盛大にお別れまでしてくれました。あの瞬間こそ、海外教育の現場に身を置きたいと思った原点なのかもしれません。その経験があったから今がある。というか、これがなかったら多分協力隊には来ていない。これから先、ずーーっと海外にいたいわけではなくて、海外の教育現場や環境からたくさんのことを学んで、日本でもう一度先生になる。それが現段階の目標です。

セブ島で想いを抱いたのが2018年。その後に2020年度1次隊に合格するも、派遣まではいきませんでした。4年間の教員経験を経て、ひと回りふた回りパワーアップして、今、2024年度2次隊になっています。足掛け6年。長いようであっという間でした。

この経験は人生において大きかった。

残り半分の訓練所生活、もっともっと同期の隊員と語りたいなあ。日常の語学も大変だし、それぞれのスケジュールがあるから時間の確保は難しいのだけれど。改めて協力隊を志望した動機とか聞いてみたい。
「今更?」
って思うことを、ずけずけと根掘り葉掘り聞いてみたい。
もし読んでいる候補生の人がいたら、ぜひ話しましょう。

今日はここまで。お読みいただきありがとうございます。
よかったら、また来週も読んでください。

◯おまけ

小ホーク。
最高に楽しかった野球大会!
グローカルプログラム講座。もう少し上手く内容練りたかった。
なかなか来ない6階からの眺め。
入所してから続いているバドミントン。上達してる!
チェリーボムと呼ばれる野菜を収穫。
見た目ミニトマト、味は唐辛子。まさにボム。

【English ver.】
It might be incorrect, but I'll try writing a diary in English.
I will write this note in English later.

読んでいただきありがとうございました!