栄養診断で変えた調味料たち
健康寿命をのばすために、私が気をつけていることの一つに使う調味料があります。調味料は、多少高くても1回の食事にすると大した金額ではないし、それでおいしく料理が食べられて健康を維持できるなら安いものだと思いっています。
私が、栄養解析検査やSNP's(遺伝子)検査を受けた時のアドバイスをもとに、私にとって必要だなと感じ、使っている調味料を紹介していきます。
🧂 お塩
ぬちまーす。肝臓機能の検査項目 ALP が低くてマグネシウム不足なんだそうです。その他、TIBC値が高めで鉄欠乏。カリウム、亜鉛も低値で不足していました。ぬちまーすは、マグネシウム、鉄、カリウム、亜鉛だけでなくその他のミネラルも豊富で、塩分が75%。私のために生まれたかのようなお塩なんじゃないかと、うれしくなってしまいました。
■ バルサミコ酢
ペプシノゲンI、血清アミラーゼが低値。さらに総蛋白は極度に低値でした。胃酸分泌量が減少し消化酵素不足の状態でたんぱく質の分解がしにくい状態となっているらしい。そもそもお肉が好きじゃないけど全く食べていないわけではないので、総蛋白が少ないのはこれが原因だったんだと納得。
一番の療法はよく噛むこと。よく噛むことで消化酵素がたくさん出るようになるのだそう。あとは、生ものには消化酵素が含まれているのらしい。例えばお刺身とか大根おろしも良いと。その上でおすすめされたのは酸っぱいもの。酸っぱいものは苦手なんですが、バルサミコ酢ならいけるしその中でもファビオさんが進められているコレは本当においしいです。
■ カメリナオイル
好酸球が少し高い数値。アレルギー性炎症の疑いがあると。フェリチン精密の値はかなり高く炎症ありとの判定。腸内環境を整え善玉菌を増やすといいらしいのだけど、そのためにオメガ3脂肪酸の油を摂取をおすすめされた。ただ、亜麻仁油やえごま油は火を通してはいけない(壊れてしまうので効果が得られなくなるらしい)ので、使いにくいと思っていたら、Youtubeで火を通してもOKなオメガ3のオイルが紹介されていました。ありがたい。
■ お醤油
みそたまり。検査結果は関係ないのですが、その病院ではベースの考え方としてグルテンフリーを勧めています。グルテンフリーの醤油を探していて京都のグッドネイチャーステーションで見つけた醤油。使ってみたら思いのほかおいしくてリピートしています。
自分が使っているものがなぜなのかを忘れることもあると思うので、ここに記録として残せたのは良かったと思う。自分と同じ健康診断結果の方の参考にもなればいいな。
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