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あなたはgive?take?
先日面白い話を聞いた。
人には2パターンあって、ギブ派とテイク派があるらしい。
そう言われてみれば、大体の友達はどちらかに振り分けられるなと思った。
ギブ派の人(与える側)
私もどちらかというとギブ派に入るのだが、人が困っているのではないか?と思ったらすぐに駆け寄って声をかけてしまうタイプだ。
困ってるだけでなく、何かしてあげたら喜んでくれるんじゃないか?と思ったらもう次には行動に出てしまう。
しかし、ギブをするために少し無理したり、逆に自分が困っていても誰かにすぐ頼ろうとならないのでしばしば自滅しかけることがある。
テイク派の人(もらう側の人)
ちょっと困ったことがあった時人に頼りがちである。私の母がこれに該当するのだが、比較的やってもらって当たり前という無意識があり、末っ子の気質だなぁと私は昔から思っていた。
もちろん完璧にテイク側なだけではなく物事によってはギブ側に回ることもあるので完全に別物ではない。
察する側と察してほしい側
察する側としては相手が言う前に気を回して考えるものだが、最近よく訊く繊細さんの特徴にもあるなと思う。
察して欲しい側は自ら言うことをせずに、相手に委ねつつも察してもらえないと不服になったりするので少し面倒だなと思ってしまう。夫に対しては私も察してよと思ってしまうことがあるので反省しなければならないのだが。
ギブ派とテイク派、自分の周りにはどちらが多いかなと考えてみると半々なのだが、テイク派から欲しい欲しいと無意識に自分のギブの部分を荒らされているような気持ちになるので自分からは積極的に会おうとしないのが現状である。
ギブ派の友達と会う方がお互いにギブし合うので結局のところ付き合いやすい。
この人とはなんだか合わないなーと言う人がいたら、自分と相手のギブとテイクがどう言う関係か考えてみるのも面白いと思う。