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雑記

「党より人」というキャッチフレーズのベテラン衆議院議員が引退という報道を目にした。先日、選挙に関する様々な調査結果を見ていたら「投票判断基準(党か人か)」という項目を発見。「あなたは小選挙区選挙で、政党の方を重く見て投票しましたか、それとも候補者個人をみて投票しましたか」という質問。令和3年の第49回衆議院議員総選挙では政党重視が46.7%なのに対し、個人重視は34.4%。直近の5回の選挙での調査結果を見てみると以下のグラフの通り。

まるで特定の候補者を意識したかのようなタイトルのわりには昭和44年から調査されていた。過去には政党より候補者が重視されていた選挙もあったが、ここ数回は徐々に減りつつあるも政党重視の方が多い。今後がなされる選挙では候補者重視が増えるのか選挙結果を注目してみたい。


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