5月1日より、選書棚始めましたinでこぼこ書店
自宅から近く・・・というには少々距離がありますが、素敵な個人書店ができました。
でこぼこ書店といいます。
1階に新刊、2階に古本とイベントスペースがあり、小さいけれど、ぎゅっと詰まった充実した書店さんです。
ご主人の富井さんが、小さめの店舗のカウンターに長身を収めて、笑顔で出迎えてくれます。
本を売るだけでなく、人が集う場所を提供したい、のコンセプトを目指されていて、小中学生の学力サポート塾や、ひと箱古本市、ボサノバ演奏会など、多種多様な挑戦をされています。
その一環で、今回は第2回「○○さんの選書棚」のイベントが5月1~31日まで始まりました。
公募した8名が選書して、一棚ずつに並べて売るものです。
その1名に、わたくしマトカが参加しておりまして。
棚のコンセプトは、
「憚りながら、興味津々、猟奇殺人」
幼少のころ、コリンウイルソンの『アウトサイダー』を読んでから、ずっと「あちら側」の人に興味がありました。
でも、狂気って向こう側なのかな?すぐ背後にあったり、一歩踏み出したら入り込んでしまう闇なのではないか。そして、そこには恐怖だけではない、惹きつけられるものがあるのではないか。
そんな思いをずっと持っており、一棚で今回、一部ですが表現してみました。
もしご興味がある方いらっしゃいましたら、是非見に来てほしいです。
棚に興味が出なくても、書店がほっこりいい感じですよ。
(書店から10分弱にある、ひぐらしという喫茶店も落ち着いててオススメ)
もし!マトカの棚本をご購入いただきましたら、手作りしおりをプレゼント。(勧誘の魅力になるのかは大いに疑問ですが・・・)
おまちしておりま~す。
(あ、今日この日記は「ですます」調になってる。本当はこの方が書きやすい気もしてきたぞ;;一定しなくて失礼しました)