好きとは言わないで
松澤です。恋人ができました。
最近気がついたことなのですが、私がどこかに文章を残すのは自分と向き合うためです。誰かに語りかけているようで自分で自分を解釈するためにまとめているようです。だから面白いんです。という言い訳をして、本題に入ります。
これまで、恋というものがわからないと言い続けた人間に恋人ができました。noteに数多き反色恋談義を繰り広げてきた私に、です。
去年の11月、死ぬことと決別して生きてみようと思った日から半年が経ちました。その半年間私の中で一人で生きていくことの楽さと味気なさについてひそひそと考えていました。生きると決めてから、今まで考えていたことが考える必要のないことに変わり、自分の行動全てが肯定できるようになりました。多分これはとても良いことです。同時に悩むことがなくなった私は暇になりました。「人生は暇つぶし」が体現されたような生活です。そこに懐古する記憶があれば、縁側で猫をなでて余暇を楽しんでよかったんですが、そうなるにはまだ味気ない人生で、現実におけるどんな失敗も思い出のワンシーンになるな〜と考えていたら、すべてが完結し元気になるようになってしまいした(それさえできない苦しい時もありますが、そんな時大概現実では何も起きてない笑)。
というわけで私のかねてよりの問題だった「恋」に取り掛かることにしたわけです。恋がわからない私ですが、うまくいかなくても元気になってしまう体質なったからには割と無敵状態でした。さくさくとアプリを入れて、気が合いそうな人と会ってみたり、それなりに楽しかったです。
私にとって「I love you.」=「一緒にいたい」です。
そんで一緒にいたいと思う人に会えました。
でも一緒にいたいと思っていても、実際に一緒にい続けることは難しいことなはずです。
だからこれからは彼と「一緒にいるための方法」を考えていきたいと思います。
うまくいくかはわかりませんが、今後どうなっていくかわからないことも人生の大きな波となり、楽しんでいけるんではないかとワクワクしています。
これまで私が書いてきたこと伏線回収のように現れてきて、文章を残してきてよかったです笑
次回は「一緒にいることの困難」なんてのがタイトルになるでしょうか。
松澤
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