朝の１０分プログラミング（15日目、2024年6月21日）

おはようございます。

今日は、朝の１０分プログラミングの15日目です。

本日の課題は、「確率を計算する」です。

課題

1から100までの番号札から1枚を取り出すとき、次の確率を計算するプログラムを作成してください。
(1) 5の倍数の札を取る確率
(2) 5の倍数または8の倍数の札を取る確率

ただし、今回のプログラムでは、確率の定義通りに事象を数えて求めるようにしてください。たとえば、(1)であれば、「5の倍数の札を取る場合の数」は$${100 \div 5 = 20 }$$で計算することができますが、今回は、番号札を 1 から順番に取り出して、その番号札が「5の倍数の札」かを確認し、そうであればその事象をカウントし、そうでなければカウントしない、という手順で「5の倍数の札を取る場合の数」を数えるようにしてください。

なお、確率の定義通りに求めるというのは、(1)では、

$$
\mathrm{5の倍数の札を取る確率} = \frac{5\mathrm{の倍数の札を取る場合の数}}{\mathrm{起こりうるすべての場合の数}}
$$

を計算することになります。

それでは、よろしくお願いします。

MK's papa