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知識を蓄える手段〜クイズ研究との関連性
これは、私がクイズ研究会の顧問として、2015年の学園祭で発表した内容です。
先月今日は何の日、を書いたのもこれの関連です。
知識を蓄える手段
知識のインプット
机に向かって勉強することだけで学力が付くわけではない、ということを理解することが大切。
学力とは 「知識量に比例する」 のです。
最も大切なのは、「他人が知っていて自分が知らないのは悔しい」という感情を持つこと。それは英語の単語もそうですし、数学の公式もそうです。理科・社会などの法則などもたくさん知らなければいけない。テストを受けて、「赤点じゃなかった」で満足する人はそれ以降の学力が付きにくいのは言うまでもありません。
繰り返しになりますが、知識として多くのことを身に着けることが学力向上の秘訣なのです。
クイズ番組の活用
そこでお勧めしたいのは、「クイズ番組をたくさん見る」こと。
これが一番手っ取り早い知識量を増やす方法。
もちろん自分がクイズ番組に出る、大会に出るというのがいいのですが…(苦笑)
以前のクイズ番組は特に知識を蓄えた人や、専門分野の人などが出演したり、一般参加型でも手の届かないレベルの人ばかりとなじみにくかったのですが、最近のクイズ番組の傾向として
・教科書などに載っている、みんなが必ず習ったであろう知識を問う
← そうだ!と思える
・学習者(中高生)にも役立つ勉強法を絡めている
← やってみようと思える
・一般的な知識量であると思われる芸能人・アイドルが参加している
← みんなが知っている人
ものが多いため、見やすく、新たな知識をつけると同時に、不足部分を復習すること、学校で習った内容にさらに迫った知識を蓄えることができます。
ちなみに、昔クイズ番組等でクイズ王やクイズチャンピオンになった方が多数作問者として参加しています。
クイズを作るのも知識を蓄える手助けが…(苦笑)
テレビを見ることが勉強の妨げ、という人も多いですが、報道番組とクイズ番組は学習者にとって有用なものとも考えられます。
最近は報道バラエティの番組も増えてきていますので、時事問題などの学習、知識の蓄積のためには有効です。
もう一度言います
学力は知識量に比例する
ということは決して忘れないでください。
ではどのように知識量を増やしていくか…を考えていきます。
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