プレスリリース:クラウドファンディングの目標達成と今後の展開
「マタニティを飛躍の機会に」をキャッチフレーズに、妊娠出産育児の可能性と選択肢を広げるワークショップ等の活動を行っているマタニティリープ合同会社は、このたび、『ママの人生が変わるマジックワード#マタニティリープ〜コーチと歩むライフデザインブック〜(仮題)』の出版のために行ったクラウドファンディングにおいて、目標金額2,000,000円を超える2,325,996円の支援を獲得し、300人の支援者からの資金を調達しました。この結果は、キャンペーン開始からわずか45日間で達成され、私たちのビジョンへの強い支持を示しています。
https://camp-fire.jp/projects/745891
クラウドファンディングの目的とトークイベントの役割
クラウドファンディングは、「ママの悩みは飛躍のたね。ママを応援する書籍1000冊を1000人のママへ届ける!」というテーマに、マタニティリープという新しい概念を広く普及させることを目的とし、以下のトークイベントが開催されました。それぞれの領域の専門家とのコラボレーション企画となっており、ママに限らず、パパや未婚の方、お子さんのいない方などにも多く出席頂き、プロジェクトへの関心を深め、ママにとどまらない人々からサポートを集める重要な役割を果たしました。詳細はクラファンページをご参照下さい。
「人生の目的を生きると人はもっと自由になれる」
「ママとパパのwellbeing」
「フェミニズムの歴史から『脱ママ』を考える」
「罪悪感からの解放 - 女性が自信をもって活躍するために」
マタニティリープとは
「マタニティリープ」とは、英語の「Maternity Leave=産休」をもじって作った造語です。「マタニティ Maternity」=「母であること、母性」に、「リープ Leap」=「飛躍」や「大きな跳躍」を掛け合わせて、「妊娠や出産、子育ての困難や悩みは新たな自分を生み出すチャンスにできる」というメッセージを込めています。産後うつやマタニティブルー、産後クライシスなど、大変なキーワードが巷にはたくさん溢れていますが、それに代わるキーワードとして普及させていきます。結果的に「安心して悩んでいい」「妊娠出産子育ての選択肢と可能性が広がる」と感じられ、今抱えているモヤモヤや混沌は成長のたねになるとポジティブに捉えることが可能になります。ママや周囲を力付けるキーワードであり、ママが主人公となって元気に歩んでいくためのヒントや実践術となっています。
今後の展開と地域社会への貢献
今回の成功を受けて、マタニティリープ合同会社はこのクラウドファンディングをベースとして集めた基金を活用し、本書約400冊を山梨県の妊娠出産子育て関連や教育施設に寄贈する予定です。さらに、本書を活用したワークショップや講演、出前授業を通じて、妊娠、出産、子育てに不安を持つ人々や、彼らをサポートする職場の上司や同僚に対する広範な支援を提供していきます。共同代表である渡辺有貴は、「今回のクラウドファンディングの成功は、ママやママを応援する人たちに新たな希望と可能性を提供する重要なステップであり、これをきっかけに、ポジティブな変化をもたらす具体的な企画を展開していきたい」と述べています。
お問い合わせ
マタニティリープ合同会社
https://www.maternityleap.com/