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引っ越しにはいくらかかるの!?

引っ越しを思い立っても頭をまずよぎるのが費用のことです。
引っ越しはコンビニで買い物するような気軽さではなかなか出来ません。部屋の選別や荷造りなど肉体的精神的な負担もかなりのものですが、やはり費用面でもまとまったお金が必要になる現実があります。

まずは基本的な、新居にまつわる費用です。
一人暮らしの場合で考えてみます。人数が増え部屋と荷物が多くなれば金額は当然大きくなっていきます。
・仲介手数料
・敷金
・礼金
・日割り家賃
・前家賃
・家財保険
・家賃保証

仲介手数料は家賃の1ヵ月分、敷金・礼金はそれぞれ1-2ヵ月分、前家賃は1ヵ月分、家財保険が2-3万円、家賃保証が0.5-1ヵ月分、日割り家賃は家賃発生日から月末までの家賃です。
この中で、「場合によってはゼロになる」項目があります。
仲介手数料、敷金、礼金、ですね。仲介手数料は部屋を探してくれた不動産会社へのお金なので、不動産屋さんがサービスで〝ゼロ〟を謳っているところもあります。敷金礼金も物件によってはあり得ます。家賃保証は初回払いを無くす代わりに家賃の何%かを払う方法もあります。
そうなると、日割り家賃、前家賃、家財保険、が入居にあたり必要な最低の費用です。
■前家賃1ヵ月+家財保険2-3万円+入居日によって日割り家賃
逆に最大では、
■仲介手数料1ヵ月+敷金・礼金4ヵ月+前家賃1ヵ月+家賃保証1ヵ月+家財保険2-3万円+入居日によって日割り家賃

となります。
家賃9万円のお部屋だとしたら、
・9+2=11万円+日割り家賃
・9+36+9+9+3=66万円+日割り家賃
このくらいの費用感が引っ越しあたりにかかることになります。同じような地域や広さや家賃の物件でも、上の例のように仲介業者さんや大家さんなどの違いで引っ越しにかかる費用は大きく変わってきます。
最近では鍵の交換費用2-3万円やクリーニング代なども部屋に付随してきます。これらが必須の物件であればもう少し金額が上がることになりますね。

これが物件にまつわる費用になるのですが、引っ越し作業を自分一人でやらない場合は引っ越し業者さんに払う費用もあります。
同じ地域感(同一市区町村など)の引っ越しで一人暮らしであれば2-5万円という所でしょうか。引っ越しの多い3-4月は当然高額になります。同様に土日祝日も高くなります。これは人気のある引っ越し日なので当然ですが、逆をいえば平日に引っ越せるのであれば少し抑えることが可能です。
都道府県の移動を伴うような大きな距離を引っ越す場合はもっと高額になります。距離と荷物の量にもよりますが、約倍ほど。5-10万円くらいみた方がいいと思います。
私の知人で、福岡から家族三人で東京に引っ越してきた方がいましたが、荷物が少なかったせいか5万円で足りたといっていました。
引っ越しの費用は時期・量・距離で大きく変わりますのでご参考までに。

どうだったでしょうか!
今回は引っ越し初心者の方へ向けて、だいたいの費用感を解説してみました。家電類などの購入があればさらにお金がかかります。
賃貸不動産・引っ越し業者もどんどん新しいサービスを開発してお得に引っ越せることが多くなってきました。
お部屋探しは良いサービスに出会うことが大切ですよ!


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