「的外れの愛情」に気づけない親だった・・。~ 息子の不登校を通して
息子が不登校になって、やっと気づきました。
「今まで、愛情が足りてなかったんだな」と。
愛情が足りていないというより、的外れの愛情をずっと注ぎ続けていた
ということです。
親はよかれと思ってやっていたことは、実は子供にとっては負担であり、
余計なものであったり、いわゆる過干渉や押しつけであったということ。
子供が勉強しないから、子供のためを思ってマンガ本を捨てるという行為や、子供が必要としていない情報を、無理やり聞かせようとしたり。
親は、子供の為を思って、子供に接しているつもりでしたが、子供にとって、それは求めていた愛情ではなかったということだったのですね。
兄弟同士であっても、愛情を欲する濃さが、その子供によって、それぞれ違いますので、親はその子がどういう愛情を求めているのか、的確に判断する必要があります。
主張が弱い子が、要求が弱いは限りません。主張が弱い子というのは、自己主張が上手くできないくらい、繊細であったり優しい性格なのでしょう。
主張が弱い子の意見は、小さいうちは親が察して良く聞いてあげる事がともて大切です。
繊細な子であればあるほど、強い思いを持っていますから。
主張の強い子は必然的に手がかかりますから、つい、親は主張の強い子につきっきになってしまうでしょう。
幼少期の頃の愛情というものは、子供が抱っこをせがんだら、抱っこをしてあげることでしょう。
小学校低学年の子供であれば、親が話しを聞いてあげることが愛情なのでしょう。
思春期の子供であれば、ほっといてあげるのが愛情なのかもしれません。
けっして親が子供に話しを聞いてもらうということではありませんね。
ましてや、親の不満や不安を子供に感じ取らせることは、もちろん愛情ではなく、むしろ 子供の不安を掻き立て子供自信の欲求に蓋をしてしまう行為になってしまいます。
夫婦喧嘩の絶えない家庭などは、子供の欲求が満たされる以前の問題で、
その子の人格形成において大きな弊害を与えてしまうことになるでしょう。
自信がない・自分自身が何をしたいのかさえ分からない・心に蓋をされた状態になってしまう。
親の発言や、親の気持ちにばかり気を取られ、自分の気持ちを出せずに育ってしまう。
しまいに、自分の気持ちは分からずに、他人の気持ちばかり気にして心が疲れるのでしょう。いわゆる他人に依存した生き方ですね。
そして、何をするにも気持ちが重く、不登校を発症する。。
親は子供の欲する愛を与えていれば、子供は勝手に伸び伸びと育ち自立していくのでしょう。
子供の欲する愛とは、基本的には子供を受け入れ続けることだったのですね。
では親はなぜ、愛する子供の求めている愛情を十分に与えられなかったのか?
それは親自身も親からの愛情を十分にもらっていなかったからでしょう。
まずはそこに意識を向けることがポイントになります。
自分も親から真の愛情を十分にもらえていなかったという、その気持ちを受け入れ、自分で解放することができたら、自分で自分を癒すことに繋がるのでしょう。
その結果、子供に対しても、ありのままを受け入れることができるようになるのだと感じています。
そうすることにより、子供の求めている愛情を与えることができるようになり、愛情不足が解消されていくのだと実感しています。
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