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Web開発チームってこんなチームです!

はじめまして、 株式会社スカイディスク SaaS事業部 Web開発チームでマネージャーをしております徳丸といいます。
SaaS事業部では「最適ワークス」というSaaSプロダクトを提供しておりますが、開発を主な活動とするチームとしてAIエンジン開発チームと私の所属するWeb開発チームの2つがあります。
今回はWeb開発チームのご紹介を兼ねて個人的にこのチームに対しておもしろく感じているところ、またそれによって自然と自分にプラスされていると実感していることについて記事にしてみたいと思います。


Web開発チームとは?

Web開発チームは名前の通り Web周りの開発を推進するチームなのですが、SaaS事業部の他チームと比べて大きく異なる点があります。それは様々なポジションのメンバーが在籍しているということです。前述したAIエンジン開発チームはAIエンジニアのプロ集団なのですが、Web開発チームにはバックエンドエンジニア、フロントエンジニア、デザイナー、企画、QA、PM(プロジェクトマネージャー)など様々なポジションのメンバーが1つのチームとして稼働しているという特徴があります。

開発のフローとしては一般的で要件から仕様をつくり、デザイン、開発、QA、リリースという流れで各担当間をタスクが流れていくイメージです。シンプルですが、仕様を作る際はポジションを限定せずに可能な限りメンバーを集めて話すことを大事にしています。

ポジションによる違いがおもしろい

ある新機能の仕様に関して話している場面でよくあるのですが、デザイナー、エンジニア、QAだったりとポジションが違うだけで見ているポイント(目線)が全然違うことがあります。ユーザーに対して新しい価値を提供したいという前提は同じなのにです。目線が違うと間違いではなく正しい意見通しがぶつかることもあり、ポジョションによってこんなにも違うものかとそれはそれでおもしろく感じることもあります。

私は全体のスケジュール管理等を行うPMを担当しているのですが、元々はバックエンドエンジニア出身のためデザイナーの意見にはハッとすることが多く、「このボタンの配置にはこんな理由が!」とか「そういう考えでこのボタンは四角いのか!」とか心の中ではいつも感動しています。成果物だけに触れているとなかなか意識しない細部にどのような意味が込められているのかを知れる機会があることも、このチームの特徴でもあるかなと思っています。

異なるポジションのメンバーと働くメリット

他のポジションのメンバーと話せる能力はどの企業においてもある一定は必要になるだろうと個人的には思っています。それは相手の言葉で話せたり、相手の思いを汲み取れたりするということです。前述しましたがエンジニア出身の私からするとデザイナーの言葉は「?」のことも多々ありました。ただそれを受け入れてくれるチームであることとそれぞれが使う言葉に若干のニュアンスの違いがあったりするものの、チームで時間を共有することで、異なるポジションのメンバーが使う言葉も認識できるようになってきました。数ヶ月でもこのチームで一緒に働いていただければ、どなたでも必ずこの感覚を実感いただけるのではないだろうかと思います。

出身による違いもおもしろい

ポジション以外での違いでいうと、育ってきた環境が違うということも、またおもしろいポイントです。Web開発チームのメンバーはいわゆるメガベンチャーを経験しているメンバーが多いのですが、やはりそれぞれの出身によって考え方も少しずつ異なるように感じます。
これは例えですが、「まずはリリースしてから修正派 / しっかり事前にテストとQAで不具合を潰したい派」といった具合です。この点に関してはある一定の基準は設けているものの無理に同じルールに縛ることなく、それぞれが1番パフォーマンスを発揮できるそれぞれの形で稼働してもらっています。
バックエンドエンジニアはバックエンドエンジニアの中で、フロントエンジニアはフロントエンジニアの中で、デザイナーはデザイナーの中でそれぞれ運用を考えてもらっています。いつまでにどのようなリリースを達成するのか・どのような価値を創出するのかをお約束にいい意味でお互いに過度に干渉しない関係性を築いています。

最後に

ここまで書いてきましたが、やはりおもしろいメンバーが揃っているなと改めて感じています。このメンバーと時間を共にすることで自然と知らない世界にも興味をもててる自分もいますし、お互いを高め合えているのではと実感しています。どんどん新しいメンバーにも加入してもらい、この感覚を共有できるとうれしいなと思っております!

ということで、スカイディスクでは事業拡大に伴い、一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。エンジニアに限らず、複数ポジョションで募集しておりますので興味がある方は以下のリンクからご確認いただければ幸いです。

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