この曲は、歌詞を見て頂ければわかるように、 かなり地元愛に溢れた曲です。 山形県にある、小さな町、「小国町」。 そこからさらに山へ入っていくと、「叶水」と言う地域があります。 名前の通り、昔、水が少なく、 水で潤うことを願って「叶う」「水」から名前が来ているといいます。 いきなり話が曲から離れていきましたが、 歌詞を見ていきましょう。 “守りたいものはあるかい? 大切なものなのかい? 守りたいものはなんだい? 確かなものなのかい?” 繰り返し出てくるフレーズです。
この曲は、 ナイト de ライトさんとのライブで 初披露した、思い出の曲です。 音源として公開するまでに、3年かかりました。 「愛」をテーマにした曲なのですが、 時々、すごく責められてるようにも感じます。 “ねぇ神様、 一度でいいから この口を清めてください あぁ僕は、なんで生きてるのだろう 勝ち取ったわけじゃないのに” 高校時代に読んだ本の中で、 子供がお父さんに、 「僕は産み落とされたんだ。 選択したわけじゃ無いのに。」 と言っていたのですが、
この曲は、 「何のこっちゃ」と思う人が多いと思います。 それもそのはず。 僕の周りの環境を描いているのですから! だから、 大体が届いてくれれば、いいのです。 大体が。 “雪の降る 寒い朝 鳴き喚く ブタの声 太陽はまだ 山に隠れ 昨日の空が 広がっている” 僕の曲は、 出だしに情景を描くことが多いなぁと 自分でも思います。 そうです。 僕はブタを飼っていました。 ミニブタとかではなく、 みなさんが食べているような、大ブタです。 冬は、太陽よりも早く起床して
この曲は、3.11にYouTubeにリリースしました。 実は、ラブソングなんです。 (歌詞を見てわかった方はすごい!) 細かく解説していきますね。 “夜は僕らを1人にする 色をつけた 筆みたいに 彼方へと広がる空が そんな僕を寂しくさせる” 僕の中で“色をつけた筆” は、「孤独」だと思っています。 白紙の紙に、「自由に絵を描いて」と言われて 嬉しい人もいると思いますが、 僕はすごく、孤独に思うのです。 “足の付かない海”に近いです。 音楽を作る時も、そうなんで
この曲は、その名の通り、 コロナをテーマにした曲です。 コロナ感染予防Webinarで 2位を頂きました。 英語バージョン、 韓国語バージョン、 日本語バージョン、 混合バージョンを作っているのですが、 なかなか完成しません。(2021年9月現在) コロナが終息するのが先か、 曲が完成するのが先か。 願わくば、終息が先であって欲しいです。 日本語版の歌詞はこんな感じ。 “コロナウイルス マジで迷惑 だからしようぜみんなで対策 まずは消毒 するよ必ず ついたウイル
“10.30”は、10月30日の事です。 数年前の10月30日は、友人の命日です。 彼とは、大学に入ってからの付き合いですが、 大学に入りたての僕をサークルやご飯に誘ってくれました。 恋バナや相談事など、 会う頻度は多くなかったけれど、 時々会う仲でした。 年を重ね、お互いに忙しくなり、 会うことも少なくなってきた頃、 僕はある共通の友人の誕生日をLINEで祝いました。 すると、その人から聞かされたのは、 彼が亡くなったいう事でした。 僕は状況も掴めないまま、 大
はじめまして。 読んで頂いてありがとうございます。 MatchstickのJöです。 簡単に自己紹介しますね。 母は家でピアノを弾き、祖母はピアノ教室をやっており、小さい頃から音楽に親しんできました。 中1からオリジナル曲を作り始め、 「音楽がやりたいな」と思っていました。 ある日、同じクラスの友人が 「〇〇君とバンドやるんだ」と話していたので、「僕もやりたいと思ってた!一緒にやらない?」と聞くと… 「ごめん。友達じゃない人とバンドはできない」と言われたのでした。(