システムエラーを疑え
昨日、法事がありまして。
家族や親戚、従兄弟たちが集まる機会がありました。
で、行事が終わってから
大人数で食事をする場面があったんだけど、
どうも僕って大人数での食事が苦手なのかなー?
なんかすごい話しづらかったし、話が途切れてシーンとした空気がハッキリしてて、次に会話をスタートした人に一気にみんなの注目が集まる雰囲気になってたんですね。
僕なんかはすぐに反省会開いちゃって、
「なんかもっと話しかけたりできたかなー?」とか「もっと場を盛り上げたりできたかも」とか。
やっぱりみんなが楽しめる場にできたほうが優しいからね。
まだまだ無力だなー。とか考えてたら
「ちょっと待てよ」と。
誰かが音楽流せばよかったんじゃない?
西野亮廣さんのブログで読んだことを思い出したんだけれど、(以下ブログ抜粋↓)
ライブの開場時に流れている音楽のボリュームにもイチイチ仕掛けを施していて、開演時間に向けて、お客さんにバレないように少しずつ少しずつ音楽のボリュームを上げていっています。
そうすると、お客さんも自分でも気づかないうちに、少しずつ少しずつ声(会話)のボリュームが上がっていき、開演時には、しっかりと声が出る状態になっています。
前説が出てきて、「かけ声」の練習などで、お客さんに声を出させて、客席を温めなくてもいいわけですね。
つまり、あの場で感じた話しづらさというのは、
空間作りで解決できたんじゃないかと。
でね。
僕がもっとあの場で冷静にいられていたら、
「音楽流すのどう?」って言う発想ができてたんじゃないかなー?
って後になって思うんですよね。
いいよね?音楽流すのくらい。
「いや。音楽とかいらんよ」って言われないよねさすがに。
音楽が必要ない理由なんてあるかなー?
・会話が聞きづらくなるとか?
・スマホの充電が無駄使いになるとか?
・興味のない音楽が流れるのはいやだとか?
いや!ない!思いつかない!
音楽さえ流してたら、会話途切れても気まずい空気にはならないし、なんなら音楽があることでより大きな声で喋ろうとするから、中学校の給食の時くらいには盛り上がるはず!
(そういえば中学校の給食中は音楽かかってたなぁ)
結論。
システムエラーを疑え。
癖づけたいな。
違和感を感じとれるようになりたい。
いいなと思ったら応援しよう!
「あなた毎朝コーヒー飲むんでしょ。お駄賃あげるからこれで牛乳買ってきていいよ」ボタンはこちらから↓