「どう生きたいか」と恋愛。
突然ですが
恋愛をするにおいてあなたのゴールは何でしょうか?
「伴侶を見つけて結婚して子供をもうける」
でしょうか。
もしかしたら出会いの数を増やすべくアプリも頑張っている女性たちの中には
仕事も充実しているし
恋愛以外のプライベートも充実している
でも、伴侶探しと結婚と出産が追いついていない。
ゆえに恋愛の先に自然とこの目標「伴侶を見つけて結婚して子供をもうける」が設定された感じの人もいるのではないだろうか。
無論それが悪いとは言わない。
ただ、目的としては少々ボンヤリしている。
また質問しよう。
どんな伴侶と?
お互いどんな働き方、生き方をしたいか?
結婚は何歳までに?
出産はいつまでに?
答えられるだろうか。
結婚希望年齢や出産希望年齢はまずは自分が望む年齢でいい。
それよりも
どんな伴侶と
お互いどんな働き方、生き方をするか、
理想とするイメージは持っていますか。
なぜこのようなことを聞くかというと、
今夫婦のあり方というのも様々になってきているからだ
どのスタイルが良いというわけではない
・昔ながらの妻は専業主婦で内助の功で、夫は堅実に会社員として勤める
・共に会社員として働く
・夫がいわば高所得者で、妻はいわゆるセレブ妻として生きる
・子供を持たない、子沢山、犬を2匹飼う、、、
私の周囲の友人夫婦で最近見かけるのは
夫婦でビジネスをする(あるいは普段はそれぞれ会社員勤めだが、副業を一緒にやる)スタイル。ビジネスパートナーであり、夫婦であり、男と女であり、父親と母親であり、親友である。
あなたがどういう生き方をしていきたいか、で実は求める相手も違ってくる場合がある。
電光石火のごとく、
会った瞬間にビビッとくる、この人と結婚するかも、というのも勿論起こるがそれだけを期待していては時間ばかり過ぎていく。
一度自分軸で「結婚というけど、私はどんな生き方をしたいのだろう」
そこまで含めて、ゴールを一度思い描いてみるといい。
羨ましがるばかりでなく、周囲の夫婦をみてみるといい。あ、私はこういう感じが好きかも、という夫婦像を見つけるかもしれない。
人を変えるのは難しい。
人を変えるには自分が変わらなければいけない。
しかしながら、人には変えられない部分というのは必ずある。それを無理に変えて、相手にあわせるとどこかで限界がくる。
となると、自分も多少変わる覚悟をする必要はあるが、自分のしたい生き方に無理なくフィットしそうな男性像というのが一定層いる。
まずはその層にアプローチすることが
あなたのエネルギーを無駄に使い過ぎず
でも少しの努力をして自分も成長させながら
良い恋愛をスタートできる可能性が高い。
恋愛も、
「具体的にどうしたいか?どうなっていたいか?」
を一度真剣に自分に問うてみよう。
そうすると逆算的に見えてくるものがある。
もしどうしたいか自分でも分からないなら
信頼できる友達にモヤモヤを話して
質問を投げかけて貰えばいい。少しずつ形が見えてくるはずだ。
もし友達にそれは恥ずかしい、というのであれば私でもいい。
焦る気持ちは良くわかるが、
時には立ち止まって考えることも必要だ。
その時間がまた一層あなたを磨くことにもきっと繋がるはずだ。
ゴール像は一度決めたら変えてはいけないことなどない。日々生きていく中で、男性に会っていくことで、それは少しずつ変わっていく。
会う男性の層も変わっていく。
それでいい。
恋愛は旅のようなものだ。
道中を共にする人をある程度効率よく、色々会っていくこと。
まずはそこからだ。
最初から戦闘モード丸出しで
「絶対アイツを落とす」なんてしないこと。
それをするとしんどくなる。落とすことが目的化して、自分は結局どうなりたかったのかも見失ってしまう。
どうだろうか、少しはゴール像を描く大切さを実感してもらえただろうか。