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小3の理科がめちゃくちゃ難しくて面白い

2月13日に公開学力テストを受けてきました。
これで4回目のテストですが、本人はテストに慣れてきたそうです。

テストの結果は水曜日に分かるので、それは改めて報告するとして、今日は自己採点と見直しで気付いた点を書こうと思います。

テストは、国語→算数→理科の順番で行います。
息子曰く、国語は5分ほど時間が余り、算数は3分ほど余ったとのこと。見直しは完璧とのことでした。

継続は力なりとはまさにその通りで、特に算数が見違えるほど問題を解く力が向上していました。これは素直に嬉しいことです。解き方を考える。式で思考プロセスを整理する。答えを導きだす。小学生も大人も思考するプロセスは大きく変わらないものです。

さて、個人的に関心を持ったのが理科(植物・生物)の問題。
大人になっても知らないことが多いし、それを知れることは嬉しいことです。

問題1
この中で、バラ科の植物をすべて選びなさい。

いやいや、これ難しくない?というのが個人的な感想です。
息子に聞かれても全く分からないので、家族総出で検索しました。

バラ科の植物の特徴
花弁・がくは5枚、雄蕊は10本ないし多数あり、雌蕊は1本のものから多数分立するものまで多様。葉は単葉または複葉で根元に托葉がある。

ここまではギリギリ覚えている。
アーモンドとブラックベリーはバラ科。でも、ブルーベリーはツツジ科。
それぞれの花や果実の写真を見比べながら、「あーだ、こーだ」と家族で話すのは楽しい時間です。

このサイトがわかりやすかったので、ご紹介します。


問題2
モンシロチョウの幼虫が食べる植物はどれか。すべて選びなさい。

次にこの問題。
幼虫は何でも食べるんじゃないの?と思っていました。
違うんですね。モンシロチョウはアブラナ科。アゲハチョウはミカン科しか食べないようです。

なるほど。
植物の分類だけではなくて、食草と結びつける必要があるわけですね。
このあたりの気付きや勉強の仕方は貢献できそうな気がしました。
大人が子供の勉強に付き合うのも学びが多くて楽しいものです。


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