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図形の苦手意識を無くす副教材

小3の息子は、図形の問題がどうやら苦手のようです。
小学3年生で苦手意識を持つのも可哀想なので、楽しく学べる教材を探してみました。

まずはこれ。
「立方体の切断の攻略」

平面的な紙に描かれた立体図形を、頭の中で空間的にとらえてイメージするのは、なかなか難しい。目と手を使って体験することを続ければ、イメージできるようになります。一回で終わらせるのではなく、クイズのように繰り返し体験させることが重要だと思いました。

これに併せて、我が家ではお鍋の際に同様の問題を息子に出すようにしました。「お豆腐を、この点を通るように切断するとどのような断面図になるか?」たいていはキレイに切ることができずに断面図が確認できないワケですが、楽しく遊びながら学ぶ重要な経験だと思っています。

次にこれ。
「小学4年生までに身につけたい 立体の図形センス」

小学生のときの自分に読ませたい、と思うくらい良い教材。とにかく見取り図を書くことにこだわった立体図のイメトレです。立体図の問題を解くには、まず自分でその図を書けることが必須です。そこから丁寧にステップを踏んで学べる内容でした。

でも、この内容は小学校4年生までには難しすぎる…一回で理解させることは難しいと思いました。これも繰り返して読んで、繰り返して図を書かせることが重要になると思いました。

これで図形の苦手意識が少しでも無くなれば良いなと思っています。また、妻が楽しそうに息子と一緒に問題を解いていたので、それはそれで良かったなとも思っています。

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