見出し画像

2元性の構造〜宇宙視点〜

人は、地球で生きているとこの2元性の中に埋没してしまいがちですよね。

「自分と相手」「主体と客体」「男と女」「上司と部下」

自分とは異なるものとのやりとりの中で感情が動く場合がります、褒められて嬉しかったり、相手から言われたことで傷ついたり、、はたまた人との違いに驚いたり。
それが地球の醍醐味と言えば確かにそうなんですが。。w

ただこの2元性、埋没しすぎると非常に辛くなってしまいますよね。
外側の出来事に一喜一憂したり、怒りがなかなか治らなかったり、悲しみに明け暮れたり。。
そういった感情の揺さぶりがありすぎると、自然と人生の幸福度も下がってしまうような気がします。。
その感情に埋没する理由として、「二元性の視点」しかないと言うことがあるかもしれません。
よく有る例としては、カップルがわかりやすいかと思います。
「自分と相手」「男と女」。
もともと男性と女性は脳の作りや体の機能も違うため、全く別の個体なんですね。
「わかり合うのはかなり困難」。そんな状態なんです。
「こっちの気持ちを察してくれない」「何度言ってもわかってくれない」
よく聞く話です。w
そう言った感情がエスカレートし、相手を傷つけたり、自分がトラウマをおったりと言ったことがよくあるように思います。
「外側に意識が向いている」この状態が二元性にしかない状態と言えるかもしれません。
(ただ、わからないけどわかる努力や、好意が有るゆえに寄り添うといったことができるのが、人間の素晴らしいところでも有ると思います。
「異なるものを受け入れる」これができるんですね。)

画像1

また、人は受け入れるという行為をしようとした時に「痛み」を伴うこともあるんですね。
魂が成長するための筋肉痛的な。。
相手を受け入れる場合、すんなり行けばいいのですが、そうではない場合自分の中の何かを、グレードアップもしくは「思考の変換」しなくてはなりません。
その際に心理的なストレスや痛みが生じる場合もあります。

その筋肉痛を乗り越え正常に、機能すればいいのですが現在は社会の歪みがひどいのと、時代の変換器ということもあり、その痛みが、「激痛」になってしまっている場合もあると思います。
あまりにも辛すぎるため、人生をドロップアウトしてしまう方や、自分や近くの人を傷つけてしまう方もいらっしゃると思います。
そんな方達が少しでも楽になるような「考え方」のお話をしたいと思います。


ここから先は

1,118字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?