【誰でもできる】お金をかけずにカフェを開業する方法
「カフェを開業してみたい!けど、めっちゃお金かかるし自己資金もない」
こんな悩みがあって、カフェ開業を諦めていませんか?
チャッピー(ChatGPT)によると、5坪の小規模カフェの場合……↓
物件取得費用:50〜80万円
内装工事:80〜200万円
厨房機器:50〜100万円
什器:25〜60万円
広告宣伝費や許可書申請費用:15〜40万円
合計で220〜480万円が目安です。
もちろん、開業場所や什器のレベルによって大きく変わります。
かなりお金かかりますよね。
しかも、全額借金をするのはリスクが高い。。。
そこでこの記事では、できるだけお金をかけずにカフェを開業する方法を紹介します!
お金をかけずにカフェを開業する方法3選
具体的には下記の3つです。
飲食店を間借りする
マルシェに出店する
補助金を活用する
1つずつ詳しく解説します。
①飲食店を間借りする
飲食店やカフェの営業時間外・定休日を利用して、自分のお店を出店する方法です。
すでに置いてある業務用冷蔵冷凍庫や製氷機が使用可能かつ、新たに営業許可を取得する必要もありません。
※お菓子を製造したい場合、間借りをする場所が飲食店営業許可のみなら、新たに菓子製造許可を取得しなければなりません。
ちなみに抹茶きぶんは、パン屋さんの一部を間借りしてスタートしました。
パン屋さんの営業時間で出店していたため、一定の集客が見込めました。
また、設備や什器なども使用できたので、大きなお金はかかっていません。
しかも、家賃は1日3,300円だったので、仮に売上が0円でも大きな傷は負いません。
上記のメリットがあるので、まずは間借りからスタートすることが1番おすすめです。
②マルシェに出店する
公園や広場で行われているマルシェ(イベント)に出店する方法もおすすめです。
露天営業許可書やその他設備が必要になりますが、自分で店舗を持つよりリスクはかなり下げられます。
しかも、有名なマルシェほど宣伝効果が大きいのもメリットの1つです。
いろんな場所に出店すればファンも付きやすくなります。
間借りより準備することは多いですが、固定費がかからないのは魅力です。
③補助金を活用する
補助金の中で1番おすすめなのは『小規模事業者持続化補助金』です。
新規顧客を見つける広告費や、仕事の効率を上げるシステムを導入するなど、ビジネス拡大ためにかかる経費の一部(かかった費用の3分の2)を負担してくれます。(50〜200万円まで)
まずは事業計画書を用意して、地域の商工会議所に相談してみましょう。
行政書士に依頼するのもおすすめです。
カフェ開業は莫大なお金がかかるので、自己負担金+補助金で費用を工面すれば、借金地獄に落ちなくて済みます。
ただ1つ注意点が……小規模事業者持続化補助金の申込みには期限があり、採択されても振り込まれるまで数ヶ月かかります。
ですので、まずは全額費用は用意しなければならないので注意しましょう。
いきなりお金をかけるのは危険!
どんなビジネスでも、いきなり大金をかけるのは危険です。
特に飲食事業は「経費は莫大」なのに「利益はめっちゃ少ない」ビジネス。
つまり、倒産や破産するお店が多いことが特徴です。
せっかくなら、継続できるようなお店づくりをしていきましょう!
チャレンジすれば人脈(仲間)が増える
こんなお話をすると身構えすぎて行動できなくなると思いますが、チャレンジすれば人脈(仲間)が増えます。
ですので、致命傷にならない程度にお金を使って、色々チャレンジしてみましょう。
例えば僕の場合、パン屋さんで間借り営業していたときの初期費用はざっと20万円ほど。抹茶ラテを作るときに使う備品や什器、持ち帰り用カップなどの購入にお金がかかりました。
また、今の店舗の初期費用は30万円+椅子やカウンターテーブルに20万円、合計50万円かかっています。間借りの費用と合わせると70万円強ですね。
高額ですが、カフェ開業の貯金から工面したので、生活費は全然問題ありません。
このようにチャレンジした結果、パン屋さんで間借りをしていたおかげでファが付き、インフルエンサーとも親しい友人になり、「抹茶カフェを開業する」と言い続けたら応援してくれる人が増え、、、、と、人脈や応援してくれる仲間が増えました。
もし仮に抹茶カフェをやめることになっても、また新しいことにチャレンジしたとしても、きっと応援してくれる!はずです。(笑)
チャレンジすれば、かけがえのない仲間ができるので、勇気を出して挑戦していきましょう!
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