煤払いの日
こんにちは、マッチーです😁✨
今日、12月13日は『煤払い』の日です。
神棚から神さまの依代であるお札を取り出し、
棚に溜まった埃を払いメンテナンスをします。
今年一年の自分の行いを振り返り、
今年一年のすべてのご縁に感謝し、
新年を迎える準備をする日です✨
現代の日本は西洋のしきたりに溢れていて、
12月25日を過ぎないと
次の年へ意識を変えようとしないですが、
本来の日本のしきたりは、
12月13日を以って次の年の準備を始めるのです✨
はたきや乾いた布を用いて
まずざっくり汚れを落とし、
その後、新品のぞうきんを聖水でひたし
ぎゅっと絞って神棚の隅々を清めます。
神具やお供えものも新ためた方が善いでしょう😁
またしめ縄もあるとさらに善いです✨
しめ縄は結界でもあるので、神域を強化することができます✨
神棚の掃除は
松迎えの13日でも、
冬至の1日前の20日でも
どちらでも構いません👍
神棚がないという方は、
この機会に神棚を設置することを
オススメします⛩✨
神棚は、神社からいただいたお札が最低1枚、
水、米、塩をお供えすればそれで完成です✨
費用も2000〜3000円で揃います😁
但し、水は毎日新しい水に替えて、
神社参拝と同様に、
ニ拝ニ拍手一拝をしてください😉
そのとき、
自分の周りにいる人たちが
『幸ひ』であることを感謝します。
と祈ります。
その後、自分や家族が健康を願ったり、
個人的な決意をしても善いです。
そして一拝をして、
今日も一日よろしくお願いします。
と祈り、締めくくります。
是非試してみてください😁✨
最後に神道豆知識⛩
【神社と神棚の関係】
日本は神の國と言われています。
日本人に生まれたということは、
基本的には国民一人ひとりが
神さまに守られています。
そのことを一番強く願い、祈っているのが
天皇陛下です。
また、10万人以上いる各神社の神官も
日本人と日本国が『幸ひ』であることを
毎日祈っています。
そして、
そのことに氣づいた一般の日本人は、
家に神棚を設置し、
自分と家族と身の回りにいる人が
『幸ひ』であることを祈るのです。
このようなことを2,650年間、
日本人は誰でもやってきました。
要するに、
神社を家に持ってきたのが神棚です。