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ラリー(Rally)ってなに? 1

どうも、まっちです。
今回は大学生の時代から楽しんでいるラリーについてです。

皆さんはラリーってご存じでしょうか?

2024/11/21~24で愛知県と岐阜県で世界ラリー選手権が開催されます。
ちなみに2023の開催では50万人を超える観客動員(沿道を含む)だったと発表されており、世界からもたくさんの客さんが来る人気の競技であることが分かります。

ただ、日本ではまだマイナーな競技で、普段話していて知っている人の割合は大体1割でしょうか。
ラリーは公道を使って速さを競うモータースポーツです。
厳格な意味はもっと複雑なのですが、このイメージでよいと思います。

法定速度を守って移動する「リエゾン」区間と全開走行をする「スペシャルステージ」とに区間分けされ、山の中のスペシャルステージを全開走行したあと、リエゾン区間を法定速度で走って次の山に行くイメージです。

ここでラリーの面白いポイント!
リエゾン区間はあくまで一般道、一般の方も生活で使っています。
その一般道を走る必要があるので、ラリーに出場する車は「車検対応」である必要があるわけです!
ちょっと意外じゃないですか?
速さを追求してやりたい放題してよいわけじゃないんです。

そんなラリーには、ある板金屋さんとの出会いがきっかけで関わるようになりました。
自動車部の先輩についていったのを皮切りに、板金屋さんで働く人や遊びに来ている人達と仲良くなり、仕事終わりにご飯に行ったり、ラリーの練習についていくようになりました。

練習についていったときの衝撃は今でも忘れません。

車が踊るように走り回る。
これまでの「走る」の概念がひっくり返りました。
そのあたりはぜひ世界ラリー選手権の映像をご覧ください!

また何より、人との出会いが大きかったように思います。
今でも群馬に帰ると皆さん集まってくれてお酒を飲んでくれます。
最高です!

厳しいながらも思いやりにあふれた仲間の雰囲気は、これまでに感じたことのない、「全力で遊ぶ」ことの本当の姿を教えていただきました。

仕事終わりに集まって遅くまで練習して、また会社に行くタフな方ばかりでした。
そんな人たちの中にいると、少々のことは何てことないなぁなんて気持ちになってきます。

アクセルワイヤーが切れたらボンネットから運転席のまどに回して手で引っ張って帰るとか、車が動かなくなったら2時間牽引して帰るとか、行った先でミッションを交換するとか。

めちゃくちゃだけど何とかなるをたくさん経験させてもらいました。
もちろん喧嘩もしますが、喧嘩しながら相手の作業を手伝うなんてことも日常風景でした。(笑)

そんなこんなで何回か地方で開催されるラリーに参戦して、私も全力で遊んでいた時に、「全日本ラリーに一緒に出ない?」と声をかけていただきました。


次は全日本ラリーに出たことについて書きたいと思います。
ぜひ読んでください。
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人との出会いが自分の人間性を作ってくれる!

ここまで読んでくれてありがとうございます!
また見てくださいね!







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