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地方で悶々としているあなたに。スタートアップはいいぞ
この記事は
現状に漠然とした不安を感じているあなた、
特に地方の田舎なんかにいてくすぶっているあなた
にぜひ読んでほしいです。
過去のわたしのように
仕事にやりがいを見いだせない
特にやりたいこともない
一緒に頑張れる仲間もいない
今の仕事をずっと続けるイメージができない
現状に漠然とした不安を感じている
あなたもこんなことを思ってい無いでしょうか?
そんなあなたに向けて、
スタートアップはいいぞ
という話をします。
地方にいながら悶々としているあなたが少しでも、なにかに挑戦するキッカケになれば嬉しいです。
わたしの簡単な経歴
本題に入る前に少しだけわたしのことを紹介させていただきます。
新卒で長野県の金融機関に4年間勤めたのちに退職(1社目)
4ヶ月の無職期間
未経験の IT エンジニアとして転職(2社目)
IT エンジニアとしてスタートアップに転職(3社目)
こんな感じのキャリアを歩んできました。
1社目の長野県の金融機関で仕事をしていたときは、周りで働く人たちは仕事に対して前向きに捉えている人はほとんどいなかったです。
わたし自身も仕事にやりがいを見いだせず、漠然とした不安を抱えて生きていました。
まさに、わたしが地方で悶々とくすぶっている状態でした。
そんなわたしも、今は IT スタートアップ企業で働いており、やりがいを感じながら前向きに仕事をしています。
■スタートアップのなにがいい?
ここでいうスタートアップとは?
なにがいいかを語る前に、この記事で言うスタートアップってなに?ということを少し明確にしておきます。
今回は
"新しいことをやって急成長を目指している設立間もない企業"
くらいに捉えてください。
"スタートアップ" と Google で調べると革新的なアイデアとか、イグジットとか成長率とかいろいろでてきます。
ただ、今回スタートアップの明確な定義自体はそんなに重要じゃないので、
"新しいことをやって急成長を目指している設立間もない企業"
くらいに捉えていただければ良いです。
一緒に働く人が良い
スタートアップの一番いいところは
ずばり一緒に働く人がいいところです。
あなたの周りの5人の平均があなた自身である
ということを耳にしたことがあると思います。
これは本当にその通りで、
周りの人がネガティブで愚痴ばかりであれば、あなたもネガティブで愚痴っぽい人間になってしまいます。
反対に、周りにいる人たちがポジティブで前向きな考えをしていあれば、あなたもポジティブで前向きな人間になっていきます。
つまり、人は自分の周りの人に大きな影響をうけるということです。
そして、その周りの人達からの影響によりあなた自身の人格が形成されていきます。
では、スタートアップにいる人達はどんな人たちが多いのかもう少し具体的に説明していきます。
◎イキイキと仕事をしている
スタートアップにはイキイキと熱量高く働いている人が多いです。
正直、スタートアップは基本的に大企業に比べると給料は低く、福利厚生や制度など働く環境の面でも色々と手が届いていない部分が多くあります。
そんな決して働きやすいとは言えない環境でも、
この会社で働きたいと飛び込んで来る人たちは、自分でその場にいる意義を感じながら仕事をしています。
その意義は人それぞれではあるものの、
会社のミッション、ビジョンなどの価値観に共感しており、仕事を通じて実現したい未来に意味を感じている
仕事を通じて会社、顧客に貢献することで自分が最大限に成長できると感じている
近しい目的意識を持った仲間と働くこと自体に喜びを感じている
こういった部分に意義を見出している人が多いです。
◎成長意欲が高い
そしてスタートアップには、成長意欲が高い人が多いです。
少しでも自分を成長させていこうと必死な人ばかり
例えば
毎日朝活で自己研鑽をしている人
毎日資格の勉強をしている人
プライベートでボディビルの大会に出ている人
土日も構わず勉強や仕事をしている人
いくつかの複業を並行してやりながら成長している人
こんな風に昨日より少しでも成長して自分で人生を切り開こうとしている人たちばかりです。
◎意外とすごい人たちばかりじゃない
ただ、ここまでの話を聞くと、
めちゃくちゃ仕事ができるスーパーマンみたいなすごい人しかいないのかな?
とか、思ってしまいそうです。
わたしも長野県で働いていたときはそうでした。
ところが、いい意味で意外とそんなこともないです。
いわゆる普通の人も多いです。
いい意味で、というのはそういった普通の人も
自分のことを変に卑下することなく、前向きに生きており、成長するために必死で頑張っています。
どんな人が多いかというと
漠然と将来のキャリアに不安を感じて、地方中小企業から転職をしてきた人
地方創生に貢献したいという想いから、地方公務員から地方創生に貢献できるスタートアップに転職してきた人
特にやりたいことがある訳ではないけど、何者かになりたいという想いから成長しようとスタートアップに飛び込んできた人
自分にトガッた強みを見いだせず、強みを見出すためにスタートアップに挑戦しにきた人
こんな感じの人が結構います。
そもそも IT とかパソコンが苦手な人もおり、
タイピングから練習していて、その人の日報には毎日寿司打のタイピングスコアが書いてある、なんて人もいたくらいです。
■さいごに
わたしは最初の社会人歴も出身大学も地方で田舎でした。
1社目の先輩や後輩や同僚などの仲間も、大学時代の友人も今でも付き合う仲良い人が多いです。
そんな人たちと話しをしていると、みんな仕事に対してはネガティブな印象を持っており、楽しそうに働いている人は少ないです。
それがわたしとしてはさみしいので、みんな楽しく仕事をして前向きに人生を歩んでいってほしいなー、
なんて思っています。
"スタートアップに来れば絶対に成功する!"
なんてことはないと思っています。
しかし、現状に満足していないのであれば、新しい環境に身をおいてみて違う景色を見るのもありです。
新しい環境でもあまり良い結果にならなかったのであれば、そこからまた考えて行動していけばよいだけだと思うので。
少しでもイキイキとした人が増えていけばよいと思うし、
これからもそんな人たちに囲まれて生きて行きたいです。