アルテミス・ファウル 失われし島
小学生3年生の娘が読んでいた本を拝借してレビュー。これがなかなかどうしておもろいやないけっ!ファンタジーものとかでこんな難しい感じのも読めるようになったなんだなとシミジミ感慨に浸る。
さて本書であるが、タイムトラベルの話。作者のオーエン・コルファーといえばファンタジー系の地下の妖精世界とリアリズムを代表する地上の人間世界という二つの世界について描かれてきた。
ところが本作は時空を超えた異次元の世界観が加わって物語は数段パワーアップしている。ファンタジー×SFって感じだね。