家族が余命宣告されたら...
超高齢化社会と言われる日本、自分も家族も100歳まで生きるから大丈夫!
しかしほとんどの人は、急にやってくる悲劇的な現実の準備ができていないと思います。
私もそう思っていた一人でしたが約三年前、祖母が余命宣告を受けました。祖母の為にして良かった事、しなくて良かった事、当事者家族の気持ち、見送った後の心のケアなど私(孫)の立場から本心で書いた体験談です。
これを書く理由は「その時に備えておく事の必要性」を感じ、誰かの助けになれるかもしれないという思いからです。
この体験から学んだ教訓の一つに「遺書」の勧めについて下の記事でまとめています。
祖母は私が中学生の頃から「その時が来たら延命治療は拒否してほしい」と何度も言っていました。そして、当時32歳の私が本当に祖母の「最後の決断を下した」事についてまとめています。
前術の記事を要約すると、祖母が「遺書で延命治療拒否」と書いてくれていれば、私がその決断を下す事で約3年間罪悪感に悩まされる事が無かったであろうという内容になります。
この記事では私が祖母の希望通り「延命治療拒否」を医師に伝えた後の体験記録になります:
①ホスピスで祖母の最後を見届けるまでの約1ヶ月の体験記録
②祖母を見送った後の家族の気持ち(上の記事と少し被ります)
③アフターケア(立ち直るためにした事)
④立ち直った今、当時を振り返りやって良かった事やらなくて良かった事
上記4項目について本心で書いています。
家族の死はとてもプライベートな内容であり、死についての話題ということで、本当に必要な方にのみ伝えたいという気持ちからこれ以降を有料記事扱いとさせて頂きます。
「延命治療をするかどうか?」
あなた自信、またはご家族がそうなってしまったら?
あなたがもしその決断を下す立場になった時、その心構えとしてお役立ちできればと願います。
ホスピス体験ログ
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