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バスルームとトイレのお勧めカラーコーデ

バスルームとトイレのカラーコーディネートは意外と見落としがちですが他の部屋同様に私達の健康に直結する部屋の一つです。この2部屋のコーデをしっかり取り入れて健康度UPしていきましょう!

バスルームのお勧めカラーコーディネート

バスルームはリラックス、リフレッシュの場なのでストレスフリーな演出をしたいところです。なぜ温泉に行くと家のお風呂よりも癒やされるのか?

それはお湯のアロマ効果、ヒノキの香りと配色、開放的な景色と広さ、そしてリラックスする目的で温泉に行くというマインドセット全て揃うことで「ゆっくり休む事」に全力投球しているので半ば強制的に休む事を許しているからだと言われています。

木肌の色に近い「ベージュ」や「アイボリー」がおすすめです

よくデザイナーズマンションなどでステンレスやネイビーブルーのスタイリッシュなバスルームがかっこよくて人気ではありますが、見た目のスタイリッシュさと色が与える癒やし効果は全くの別物です

ヒーリング効果を重視するのか、または見た目を重視するのかは人それぞれですが、人を招待することを自粛する今、ヒーリング効果を重視し家族や自分を癒す場所にすることをカラーセラピストとしてはお勧めしたいところです。

ベージュやアイボリー以外にはパステル系の配色がとてもおすすめです。色を見るだけでなんだか眠くなってしまうぐらい落ち着く色でリラックスした中でアロマ入の入浴剤などで五感からリラックス・リフレッシュ効果を取り入れると疲れ解消効果も倍増するでしょう。

明るいブルーやグリーンのバスタブが、お湯をきれいな色に見せると流行った時期がありましたが、あまりにギラギラしてしまうとせっかくのリラックス効果が台無しになってしまうのでお勧めしません。

トイレのお勧めカラーコーディネート

🎄Merry Christmas 🎄によるPixabayからの画像

トイレは別にわざわざお披露目する部屋じゃないから適当でよくない?と思う人も多いかと思いますがむしろ誰もが必ず行く部屋だからこそ重要です。

トイレはホテルや綺麗な施設だと「白」が基本使われています。これは清潔感をイメージさせる色なので良いのですが、一般家庭では白はお勧めしていません。清潔なイメージが駄目なわけではなく、もっと身体に良い効果があるのでそちらをお勧めしたいという意味です。

バスルームと同じく、アイボリーやクリーム色が一番オススメです

ライトも白より黄色みがかったクリーム色の照明が胃腸の働きを良くしてくれるのでおすすめです。特に便通を良くしてくれる事から便秘の人には強くおすすめしたい色です。

パステルピンクをあわせて入れてもとても効果的です。パステルピンクはやさしい包容感を感じさせてくれるのでリラックス効果を更に高めてくれます。女性ホルモンを整えてくれる効果もあるので特に女性の一人暮らしの強い味方になるでしょう。

女性だけではなく男性にもパステルピンクは人気を集めています。
人類共通のDNAレベルで組み込まれている「胎児のときの記憶」がピンク=子宮を連想させ、あたたかくやさしい気持ちにしてくれます。トイレこそ一人で落ち着いて究極のリラックスを味わえる空間にすることで健康面でもメンタルケアもしてくれる癒やしの部屋にすることができます

つい忘れがち、後回しにしがちな2部屋ですが健康にとって重要な部屋トップ2ではないでしょうか。人は他人を招待するために「見せる場所」に拘りがちですが、私達が住む部屋ですので、自分自身やご家族にとってベストな部屋作りが一番重要で優先すべき事かなと改めて思います。

部屋のカラーコーディネートで健康をサポートすれば薬や病院に頼らずとも自らヘルスケアができるということになります。
なるべく人の集まる場所を避けられて楽しくコーディネートできる、おうち時間が増える今ぜひ春の衣替えから参考にしてみてくださいね!
ご拝読ありがとうございました。

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MATATABI
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