ブラック企業に勤めていた話
こんばんは。
今日は、「パニック障害になった話」を少し休んで、当時、勤めていた会社の話をちょっとしたいと思います。
パニック障害になった当時、僕は大手外食産業に勤めていました。
当時のブラック企業ランキングにしょっちゅうランキング入りしている企業でした。
ま、大手の外食産業なんて当時はほとんどが、ブラック企業だったんじゃないでしょうかね。
現在は、全く畑違いの仕事をしているので、どういう風になっているかは知りませんが、15年位前はどこも同じような感じだったと思います。
まず、休日は少ないです。
週休二日制では、ありますが、お盆も正月もGWもありません。
年間休日が96日ですね。
元旦から大晦日まで、店舗は営業しています。
新店舗の開店に携わったことがあるんですが、この時はすごかったです。
残業が月に100時間くらいは普通にありました。
それも、正式に申請されている残業です。
つまり、予め残業込みで組まれているシフトですね。
基本は9時間勤務の1時間休憩ですが、それが最初から12時間とかで組まれてる時は残業に計算されます。
シフトに組まれていない、いわゆる、サービス残業も同じくらいあったと思います。
シフトの組み方もすごかったですね。
中抜けのシフトがあるんです。
9時から12時まで、
その後、17時から23時までみたいなシフトですね。
シフトは9時でも店を開けるのに8時には来て、終わるのは夜の12時くらい。
当然、抜けてる時間も仕事してますからね。
つまり、朝の8時から夜の12時まで働くのですが、残業はなしという計算です。
錬金術ですかね?
休みも殆どなかったです。
特に新店舗開始からの半年くらいは、丸一日の休みは0でした。
月に2,3回、半休があるだけでした。
今、思いと凄いですよね。
よく、やってましたね。
若かったんですね。
ま、自分がパニック障害になった時はそんな会社で働いていました。
家に帰れば疲れ果てているので、食生活も乱れまくり。
自炊なんて、していません。
夜の12時に終わるので、食事できる店も限られてますし、
パニック障害になった時あたりは、週6でCoCo壱番屋に行ってました。
頼んでいたのは、チキンカレーにスクランブルエッグとチーズトッピングです。
因みに、今もCoCo壱番屋ではこのメニューを頼みます。
まあ、そりゃ、パニック障害になってもおかしくはないなって、感じです。
食べるものほとんどが糖質だったんじゃないですかね。
と、言うわけで、今日はこのへんで。
また、パニック障害の話も書きたいと思います。
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