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【スプラトゥーン2】効率よくウデマエを上げるたった1つの方法

どうもこんにちは、またりんです!

今回は「効率よくウデマエを上げるたった1つの方法」を解説していきたいと思います!


(;^ω^)「どうせ強ブキ使えとかそういう話でしょ?」

→と思った方、今回はそういう話とは違います。


この記事では、

・C帯からX上位までどんな人にでも当てはまる
・小手先のテクニックではなく本当に実力が上がる

そんな方法を詳しく説明していきます…!


( -ω-)「うーん、なんか最近ほんの少しずつは上手くなってるけど…」

( -ω-)「もっとこう、バーッと一気にウデマエ上げたいなぁ…」

と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!


1, 効率よくウデマエを上げるたった1つの方法とは?

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結論からいきます。


効率よくウデマエを上げるたった1つの方法とは…

「今自分ができないことのうち、いちばん適正な課題から取り組む」

ということです。


どういう意味なのか詳しく解説していきます。



・"いちばん適正な課題から取り組む" とは?


( ・ω・)「お、スプラトゥーンはじめたの?」

(#゜ω゜)「うん、こないだ初めてガチマッチやったんだけど…」

( ・ω・)「何か悩み?」

(#゜ω゜)「もう何をしていいかさっぱり分からなくて…」
(#゜ω゜)「気づいてたら勝ってたり負けてたりもうめちゃくちゃで…」

( ・ω・)「なるほど、じゃあぼくがスプラトゥーン教えてあげる!」


さて、もし上のような場面があったとき、あなたなら何を教えますか?

普通は…

( ・ω・)「まずはルールを覚えよう!」
( ・ω・)「ブキの名前とか特徴をなんとなく覚えよう!」
( ・ω・)「キャラ操作とジャイロ操作に慣れよう!」

みたいな感じで、基礎的なことを教えますよね。


初心者に対していきなり

(`・ω・)「慣性キャンセルできるようにしよう」
(`・ω・)「ボムを投げて相手を分断できるようにしよう」
(`・ω・)「死にそうな味方の足元を塗ってカバーしよう」

なんて高度なことを教える人はいないと思います(笑)


そう、スプラトゥーンには多彩な立ち回り、知識、技術などがありますが、それぞれ難易度があるんです。

レベル1の初心者の人に、いきなりレベル5のテクニックを教えても、習得できる可能性はほぼないでしょう。

しかも、もし仮に習得できたとしても、それによって急激にウデマエが上がることはありません。

例えば慣性キャンセルはウデマエXレベルのテクニックですが、

( ;ω;)「初心者だけど慣性キャンセル使えるようになったよ…!」(`;ω;)「うわ!いきなりウデマエXまでいけたー!」

なんてことはあり得ないですよね。


でもその逆で、初心者に基本的なことを教えた場合、

(#゜ω゜)「とりあえずルールと基本的な動き方覚えたよ!」
(#゜ω゜)「わー!ウデマエCからBになった!」

というのはよくあることだと思います。


つまり、「その人にとって適性な難易度の知識・技術を身につけていくこと」こそが、上達への近道です!

自分に足りないものはたくさんあると思いますが、その中でも特にできてないことから順番に改善することで、効率よくウデマエが上がるというわけですね!


2, 様々なテクニックの難易度

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( -ω-)「このテクニックってどれくらい難しいんだろう…」
( -ω-)「自分の今やってる練習って適正レベルなのかな…?」

などなど、気になるものが浮かんだ方もいるかもしれません。


というわけで次は、いろいろなテクニックの難易度を紹介していきます!

分かりやすくするために、ウデマエAレベルのテクニックは「難易度A」などと表します。


※私の持論なので、人によって多少のズレはあると思います。あくまで参考程度にしてください。



・エイム/キャラコン

難易度 C ~ X上位

各ウデマエ帯によって要求されるレベルが段階的に上がってきます。

ちなみにチャクチ狩りの難易度は S+ ~ X中位 程度です。


・キャラコンテクニック

◆雷神ステップ : 難易度 A ~ S+
◆慣性キャンセル : 難易度 X下位
◆スニーキング : 難易度 S+ ~ X下位
◆壁塗り張り付き : 難易度 S+ ~ X下位


もちろん操作難易度ではなく、そのキャラコンが必要とされるレベル帯です。


・知識

◆ルール理解 : 難易度 C ~ B

◆メジャーブキのサブスペ : 難易度 B ~ A
◆マイナーブキのサブスペ : 難易度 S+

◆ブキの特徴や射程 : 難易度 B ~ A

◆ステージ構造 : 難易度 B

◆正しいホコルート : 難易度 A

◆ステージごとの攻め方・守り方など : 難易度 A ~ X中位


難易度は、その知識が特に必要とされ始めるウデマエ帯です。


・全体的な立ち回り

◆索敵 : 難易度 C ~ X上位

各ウデマエ帯によって要求されるレベルが異なります。
完璧に索敵するのはX3000でも厳しいほど難しいテクニックなので、最初からすべての敵を見つけようとするのはやめたほうがいいです!


◆イカランプを見る : 難易度 A ~ X上位

見るだけではなく、それで何を考えるのかも重要なので、各ウデマエ帯によって要求されるレベルが異なります。

細かく分けると…

・人数有利・不利の把握 : 難易度 A ~ X中位
・スペシャル溜まってるか把握 : 難易度 X下位 ~ X上位
・復帰警戒 : 難易度 X下位 ~ X上位

などなど…


◆マップを見る : 難易度 A ~ X上位

こちらもイカランプ同様、見て何を考えるのかが重要です。

細かく分けると…

・初動で敵の位置把握 : 難易度 S+ ~ X下位
・デスしたときに状況把握 : 難易度 A ~ X下位
・塗り更新やマップに一瞬映る敵で索敵 : 難易度 X下位 ~ X上位

などなど…


◆味方の位置を見る : 難易度 X下位 ~ X上位
◆味方のカバー : 難易度 X中位 ~ X上位

よく解説されがちなテクニックですが実は難易度高いです。


◆塗りとキルのバランスを考える : 難易度 S+ ~ X中位

◆潜伏 : 難易度 S ~ X上位
抑えで潜伏したり、人数不利で潜伏したりするのはS+ ~ X下位レベル。

◆インク管理 : 難易度 B ~ A

◆ヘイト管理 : 難易度 X上位

◆裏取り : 難易度 S+ ~ X上位

◆サブで相手を誘導 : 難易度 X中位

◆スペシャルのタイミングを考える : 難易度 S+

◆リスポーンジャンプ : 難易度 S ~ S+
◆味方ジャンプ : 難易度 X中位


その他高度な立ち回り技術はだいたいXレベルです。


・対面技術

◆歩き撃ちやジャンプ撃ちの使い分け : 難易度 A ~ S

◆弾避け : 難易度 S+ ~ X上位

◆射程管理 : 難易度 S ~ X中位

◆対面を選ぶ : 難易度 A ~ X上位


ウデマエが低いほど ”エイム” で対面の勝敗が決まることが多いため、基本的に対面の細かい技術は難易度高めです。



もちろん、他にもたくさんテクニックはありますが、書き切れないのでこの辺にしときます!

練習する際の参考にしてみてください…!


( -ω-)「このテクニックはどのくらい難しいんだろう…」
( -ω-)「なんでこのテクニックはこの難易度なの?」

などなど、何か気になるものがある場合は、コメントで質問してもらえれば答えたいと思います!


3, 各ウデマエごとのよくある停滞理由を紹介

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私が過去にコーチングをした経験をもとに、各ウデマエごとのよくある停滞理由を紹介していきます!

ここで気をつけてほしいのが、

( ・ω・)「へぇ、ぼくはこれができてないんだ」

と勘違いしないでください…!


ここで紹介するのはあくまで例なので、人それぞれ個人差があります。
なので、”難易度の参考” 程度にお願いします。

( ・ω・)「へぇ、このウデマエ帯はこのくらいの難易度のテクニックを身につければいいのか」

という風に考えてください…!


上で書いた難易度例と合わせればより理解しやすくなるかなと思います…!


(念のためもう一度言いますがあくまで例なので参考程度に!)



・ウデマエC帯

ここで長く伸び悩む人は、おそらく過去のアクションゲーム経験がほとんどなく、エイムやキャラコンがまだおぼつかないというパターンが多いです。

見ていて不自然さがあまり無い程度に操作できるようになれば、自動的に抜けられると思います。


立ち回りに関しては難しいことは考えずに、きちんとルールを覚えて、利敵行為になるような動きをしなければ大丈夫です。
索敵などは正直テキトーでもぜんぜん問題ないです。


知識に関しては、ブキごとのだいたいの特徴や、マップを覚える程度でOKだと思います。
試し撃ちやさんぽを活用しましょう。


・ウデマエB帯

C帯と同じく、エイムやキャラコンがまだ不自然な人が多いため、エイムやキャラコンを鍛えるだけでも抜けられます。


立ち回りは少しは要求されますが、明らかに「それはまずい…!」というものを減らせば大丈夫です。

「それはまずい…!」というのは例えば、

・長射程に見られてるのに正面から突撃
・オブジェクトにこれでもかと言うほど関わりまくる
・逆にオブジェクトを完全無視する
・ぜんぜん潜伏しない
・味方を無視して単独行動しかしない

などなど…

誰が見ても明らかにおかしい行動を減らし、「この人はがんばって勝とうとしてるな…!」ぐらいの立ち回りができれば突破できるウデマエ帯です。


知識に関しては、

・ヤグラのカンモン位置、強いホコルート
・使用率が高いブキのサブスぺ
・全てのブキのだいたいの射程

など、基礎的なところを覚えておけばOKだと思います。


・ウデマエA~S帯

この辺は上下が激しいので、同じウデマエ帯として考えます。

エイムとキャラコンだけでゴリ押しできるのはここまでです。
ここからは立ち回りをしっかり身に着けていく必要があります。

特に練習したいのは、

・イカランプを見ること
・マップを見ること
・リスジャンができるようにすること
・スペシャルのタイミングを考えること

あたりです。

また、ステージ毎の知識もつけていく必要があります。

( ・ω・)「このステージは攻めるときはこういう風に攻めて…」
( ・ω・)「守るときはこういう風に守って…」
( ・ω・)「強ポジはここで…」

というような、ステージの研究がとても大切です。


もちろんエイムやキャラコンも大事なので、どんどん鍛えていきましょう!


・ウデマエS+0~S+9帯

エイムやキャラコンが足りてなくて停滞している人は少なく、何かしら立ち回りに原因がある場合が多いです。

Xに行くためには別に高度なテクニックは必要ありません!
基本的なテクニックの中で、できていないものをどんどん潰していけばOKです。


過去にコーチングをした中で、特に停滞理由として多かったのが、

・前に出れていない
・オブジェクト関与しすぎ
・塗り意識が高すぎて潜伏していない
・ボムを投げすぎ
・スペシャルを適当に使う

などです。
この5つがほんっっっっとうに多いと思います。


例えば、
攻めるのを味方に任せて自分は後ろに居ることが多かったり…
人数不利なのにヤグラに乗って進めようとしたり…
人数不利なのに塗って姿を晒してしまったり…
敵を見つけたらとりあえずサブを投げたり…
スペシャルが溜まったらとりあえずすぐ吐いたり…

このような立ち回りは自分自身でミスに気づきにくいので、改善するのが難しいんですよね;;


・ウデマエX ~2200

Xに上がりたてホヤホヤの方はこのくらいのパワーになると思います。
計測で上振れることもありますが、しっかり適正に戻されます…

ここからは、ウデマエXレベルのテクニックを身に着けていかないといけません。

上で書いたような難易度Xの立ち回りの中で、できてないものからどんどん練習していきましょう…!


そう、Xレベルのテクニックはとてつもなく多いので、ここから果てしなく長い戦いになると思いますが、頑張っていきましょう;;

(そのせいでX底辺脱出の壁がとても高い)



はい、ここから先は個人差がとても強くなるので、この辺で終わっておきます。


4, 効率よくウデマエを上げるために…

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<ここまでのまとめ>

自分に足りないもののうち、より自分に適正な難易度のものから練習することで、効率よくウデマエが上がる!


それでは最後に、ここまでを踏まえてどうすればいいのかについてのお話です。


1, 自分に足りないことを探す


自分のプレイ動画を見なおしたりしながら、自分ができてないことを見つけましょう。

( ・ω・)「自分はこれとこれとこれと… 色々できてないな…」

という風に、課題がたくさん見つかればOKです。


見つからない場合は知識不足の可能性があるので、解説動画を見たり、もしくは誰かにプレイを見てもらうのがおすすめです。


2, 難易度を考えて、自分にとって適正なテクニックから練習する


例えば、ウデマエS+0で止まっている場合、

・味方のカバーを積極的にする
・イカランプで人数状況を見る

という課題があったとしたら、後者のほうが簡単で適正レベルのテクニックなので、そちらから練習したほうが伸びやすいです。


こんな感じで、先ほど上で書いた難易度などを参考に、どれが自分にとって一番必要なテクニックなのかを考えながら練習すると、効率よくウデマエを上げられるかなと思います。


ちなみに、”簡単なほうからやっていればだいたいOK” です(笑)


3, 上手くいかない場合は練習内容を見直す

ちゃんと意識して練習してるのに、なかなかできるようにならない場合は、練習内容を見直してみましょう。

その練習は、”あなたにとって適正じゃないケース” がほとんどです。


例えば、

C帯のうちから索敵を練習したり…
A帯のうちから慣性キャンセルを練習したり…
S+帯のうちからイカランプを常に見れるようにしたり…

そのような練習はやっぱり難しすぎてなかなかできるようにならないですし、仮にできたとしてもあまりウデマエが上がらないことのほうが多いです。

なので、

(;・ω・)「ちょっとこれ難しいな…」

と感じたら、もっと簡単な練習に切り替えるのがおすすめです。


おわりに

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というわけで、「効率よくウデマエを上げるたった1つの方法」を解説していきました!

簡単にまとめると、

・自分にとって適正な難易度のテクニックから練習しよう!

ということですね。


これは言い換えると、「比較的簡単にできることから練習していく」ということなので、

今回の練習方法は、

・短期間で上達を実感しやすい
・上達を感じやすいので比較的楽しい
・ウデマエが上がりやすい

などなどメリットが多く、割とおすすめできる方法になってるのでぜひ試してみてください!


おわり。


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