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全オオモノシャケ解説【スプラトゥーン3|サーモンランメモ Part2】

どうもこんにちは、またりんです!

今回は サーモンランメモ Part2ということで、全オオモノシャケの知識・倒し方・便利な小技などを紹介していきます。

カンストを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。


※文章での解説となるので、具体的な映像が欲しい方はWikiやTwitterで調べてください。だいたい出てきます。


◆サーモンランメモについて◆

ガッツリ解説というよりは、備忘録的な形になっています。

サーモンランは理論値を叩き出さなくてもクリアできる難易度になっているため、ここに書いてある内容は必ずしも正解であるとは限りません。
あくまで参考程度にお願いします。


◆筆者のサーモンランなどの実績について◆

こっちに書いてます。


1, カタパッド

危険度:★★★★★
誘導:不可

タワーと並んで非常に危険です。
時間がないときは片翼でもいいので、とにかく優先的に倒すようにしましょう。
2体以上湧いて倒すのに時間がかかりそうなときは、スペシャルを使ってもOKです。


・倒し方


Rボタンを長押しすると軌道が出るので、慣れてないうちはこれでゆっくり狙いましょう。
前に進みながらボムを投げると遠くまで飛ばせるので、慣れてる人はこれも使えるといいですね。

1人で入れるときはどっちのコンテナから入れてもいいですが、真横に味方がいるときはそれぞれ近いほうのコンテナに入れてあげるとスムーズに倒せることが多いです。
余裕があるときは自分が入れる場所をメインウェポンで撃ってあげると分かりやすいですね。

カタパッドが変な向きになっているときは、味方が入れづらそうなほうに入れてあげるようにしましょう。


・上級テクニック

・両翼落とし(ボム)

高台の端っこにボムを置くと、両翼まとめて落とせます。

カタパッドは1回目の発射は遠くで、2回目の発射は近くで行うことが多く、基本的にはその2回目のときに使います。
1回目が間に合いそうにないときはあえてスルーして、2回目で一気に倒す判断もよくします。

特にシェケナダムは使える箇所が2つもあって、できるとできないとでは大違いなので、カンストを目指すのであればなるべく練習しておきましょう。

対して、アラマキでは使いづらいのでほぼ使いません。
ムニエールは一応使えますが、1回目の発射でもかなりボムを入れやすいので普通に倒せるなら倒したほうがいいです。

<コツ>
まっすぐ正面から転がすと勢い余って下にボムが落ちてしまうので、横から転がすようにしましょう。
こうすればボムが下に落ちることはないのでかなり簡単になります。


・両翼落とし(スペシャル)

ジェットパックやカニタンクで上のパカパカ開くところのちょうど真ん中を狙うと、両翼まとめて落とせます。
スペシャルは使用時間が限られているため、これができると1発分他の敵に回すことができてかなりお得です。


・片翼残し

シェケナダムの満潮金網湧きなど、倒しに行くのが非常に難しい場所に湧いたカタパッドは片翼で残しておくといいです。
(普通に倒すと何度も湧いてかなり危険です。)

ただ、それ以外の普通のカタパッドはちゃんと両翼倒し切りましょう。


2, タワー

危険度:★★★★★
誘導:不可

カタパッドと並んで非常に危険です。
見つけたら積極的に処理しましょう。
2体以上湧いて、自分のブキだと倒すのに時間がかかるときはスペシャルを使ってもOKです。


・倒し方

体力は60×7なので、自分のブキだと何発撃てばいいのか、どういう風に狙うと早く倒せるのか、事前に考えておくのをおすすめします。

ボムを使うと、2~3段分まとめて破壊できるので、
・メインが届かない位置にいるタワーを倒したいとき
・倒すのに時間がかかるブキを持っているとき
・死にかけのタワーを見つけたとき
こういうときはボムを使うことも視野に入れておきましょう。

ジェットパックやカニタンクは、真ん中(4段目)を狙うと一撃で倒すことができます。


・上級テクニック

・タゲ取り

タワーは一番遠くにいる人をターゲットにするので、自分があえて一番遠くに行ってあげることで囮になることができます。

例えば、あと少しでノルマクリアできそうなとき、もしくは既にノルマクリアしてるときに、タワーがたくさん湧いてしまった…
そういうときは自分が囮になってあげることで、味方が安全に納品する環境を作ることができます。
余裕があるときはやってみてください。


3, テッキュウ

危険度:★★★★☆
誘導:不可

かなり厄介なオオモノなので優先的に処理したいところですが、ジャンプで回避さえすれば実質無力化できるため、カタパやタワーよりも危険度は下がります。
特に1体だとそこまで脅威ではないので、状況によっては無視する選択も大切です。
テッキュウが湧いたからといってカモンを連打しながら一目散に走っていく必要はありません。

ただ2体以上湧くと事故が起こる可能性が高くなるため、倒すのに時間がかかりそうなときはしっかりスペシャルも使っていきましょう。


・倒し方

体力が1200もあるので、ボールドなどのDPSの高いブキ、もしくはチャージャーやスピナーなどの遠距離からでも火力を出せるブキが積極的に処理してあげましょう。


・砲台について

砲台でイクラを飛ばすことができますが、自分がデスしそうなときは素直に諦めて帰還したほうがいいです。
海岸でデスするのはあまり良くないので、死にそうなときは欲張らずにちゃんと戻るようにしましょう。

(逆に、余裕があるときはなるべく多めに入れておくと後々楽になります。)

また、砲台の近くでオオモノが湧いたときは、そのまま倒して砲台で飛ばしてから納品するよりも、普通にコンテナ前まで誘導して倒したほうが納品しやすいです。
飛ばせるからといって砲台の周りでオオモノを倒しまくるのはなるべくやめましょう。


4, コウモリ

危険度:★★★★☆
誘導:序盤のみ

アメフラシが見た目以上に強力で、特にコンテナ付近にアメが降ってくるとかなり動きづらくなります。
なんかよく分からないけどしんどいときは大体コイツが湧いてます。

危険度としてはテッキュウと同じぐらいかそれ以上なので、なるべく優先的に処理するようにしましょう。
倒す時間がないときはアメ弾を撃ち落とすだけでも大丈夫です。


・倒し方

体力は900もあってかなり硬いです。
DPSの高いブキは1ターンで倒せますが、そうじゃないブキは結構時間がかかってしまうので、なるべく味方と協力して処理したいところですね。

どうしても1人で倒す場合は、ボムと組み合わせてダメージを稼いだり、飛んでいる際に下から削ったり、アメ弾をはじき返して倒しましょう。


・アメ弾について

アメ弾は発射されたときに分かりやすい音が鳴ります。
この発射音が鳴ったら即座に反応してアメ弾を探せるようになるぐらい、撃ち落とす意識を持った方がいいです。

特に危険度が高くなってくると、アメ弾を撃ち落とせるかどうかがクリアの分かれ目になる状況がかなりたくさんあるので、今まで撃ち落とす意識が無かった人はしっかり「音」を聴く癖をつけてみてください。

サーモンランで一番大切なサウンドプレイは、このコウモリの発射音を聴くことだと思います。


5, バクダン

危険度:★★★☆☆
誘導:序盤のみ

遠くにいるときはあまり脅威じゃないですが、コンテナ周りにいるときはかなり危険なのでしっかり倒すようにしましょう。
特に中盤から終盤は誘導せずに早めに処理しておいたほうが安全かなと思います。


・倒し方

体力は300なので柔らかいですが、攻撃できる時間が短く、狙うのもちょっと難しいので、射程の長いブキの人が積極的に倒してあげましょう。
ただ射程の短いブキでも、ジャンプしたり高台から狙ったりすれば倒せるので、コンテナ周りにいるときはどんなブキの人でもしっかり処理することをおすすめします。

バクダンを倒したときは、周りのオオモノシャケもまとめて処理できる「誘爆」という現象が起こります。
ダメージは1200あってあのテッキュウでさえも一撃で倒せるので、狙えそうなときは誘爆を狙ってみるのがいいですね。


6, ヘビ

危険度:★★★☆☆
誘導:序盤のみ

バクダンと同じく遠くにいるときはあまり怖くないですが、コンテナの周りに来られるとかなり動きづらくなるので、中盤以降は早めに処理するのがおすすめです。


・倒し方

体力は500で、ナベブタやテッパンと同じです。
ターゲットに決めたプレイヤーをひたすら追いかけてくるので、ターゲットになっていないプレイヤーが積極的に処理してあげるようにしましょう。


・ターゲットについて

ヘビが出現したときは誰がターゲットになっているかを確認するのがとても大切で、特に自分がターゲットになっている場合は、味方が倒しやすいように誘導してあげる必要があります。

適当に動いちゃうとグルグル巻きになってコンテナ周りが大変なことになるので、自分がターゲットになったときはまっすぐになるように誘導しましょう。
誘導している間は何もできないと思いますが、それでも大丈夫です。グルグル巻きになるよりマシです。


<コツ>

最初から”自分がターゲットになってる前提で”動いたほうがいいです。
普通はヘビを見つけたら「これ自分かな…?自分じゃないかな…?」と考えると思いますが、そうではなく最初から「これは自分が狙われてるな!」と決めつけて動くようにするのがおすすめです。

こうすれば、本当にターゲットだった場合はうまく誘導ができますし、もし違ったとしても特に大きなデメリットはありません。

ヘビを見つける → ターゲットが自分だと考える
この判断を癖にしておくといいですね。


7, ハシラ

危険度:★★★★★ ~ ★★★☆☆
誘導:不可

刺さった場所によって危険度が異なります。

コンテナの真横:★★★★★
コンテナから少し遠い:★★★★☆
コンテナからかなり遠い:★★★☆☆

特に、コンテナの真横にいるハシラはカタパッドやタワー以上に危険といっても過言ではないので、”何よりも優先して倒すようにしましょう”

遠くに湧いた場合でも倒さないと遠征ができなくなるので、序盤中盤はしっかり処理したほうがいいですが、終盤余裕がないときは無視でも大丈夫です。


・倒し方

登って倒すか下から倒すかの2択です。

・登って倒す場合

比較的安全に倒すことができるので、余裕がないときはなるべく登りましょう。
体力は1匹32で、倒すのが遅いブキは右に視点を回しながら、倒すのが早いブキは左に視点を回しながら攻撃すると、スムーズに処理することができます。

登って倒したときはイクラを運ぶことができますが、登ってるときでもカタパッドやタワー、モグラの攻撃は食らうので、危なくなったら降りるようにしましょう。
逆に、余裕があるときは3つ全部運んでおくのがいいと思います。


・下から倒す場合

射程が長いブキはこちらのほうがおすすめです。
真ん中じゃなくて右端を狙うと一番弾を当てやすくなります。

ちなみに、着陸する前に倒しきれば柱ごと消えてイクラが下に落ちるので、かなり納品しやすくなります。
余裕があるときは積極的に狙っていきましょう。


8, ナベブタ

危険度:★★★☆☆
誘導:序盤のみ

コウモリと同じく見た目以上に危険なので、無視せずにどんどん処理していきましょう。
今作はザコシャケが強いので放っておくと大変なことになります。
なんかよく分からないけどしんどいときは、大体コイツかコウモリのせいです。


・倒し方

中に入って落とし、その後上に乗っかって攻撃すれば倒せます。
イカロールや慣性キャンセル、スライドを使うと落としやすいですね。

もしくは、長射程のブキなら遠距離から狙撃して処理することもできます。
体力は500なので割と硬いのと、当たり判定が小さいのでエイムが必要な点に注意しましょう。

ちなみに倒さずに放置してオオモノ処理に使う方法もありますが、野良だとまず成立しないのでやめたほうがいいです。
普通に倒しましょう。


・上級テクニック

・足場

ナベブタは足場になるので、上に乗ったまま他のナベブタやハシラをまとめて処理することができます。
ずっと乗ってると攻撃してくるので、素早く終わらせるか、他のナベブタに乗り継ぎながら戦うのがおすすめです。

そして、味方がこれをやろうとしている時はナベブタを倒してしまわないように気をつけてください。


9, ダイバー

危険度:★★☆☆☆
誘導:なるべく常に

危険度は低めのオオモノなので、余裕があるときは常にコンテナ周辺に誘導するように意識したほうがいいです。

一番近いプレイヤーをターゲットにしますが、金網などの塗れない床の上にいればターゲットに選ばれなくなるので、アラマキの高台にいるときなどに活用してみてください。


・倒し方

体力は1200でテッキュウと同じですが、リングを塗って飛び込みに失敗させることで体力が300になります。
基本は塗ってから倒しますが、火力がとてつもなく高いブキは直接攻撃しても大丈夫です。

塗りが弱いブキはボムを使って塗りを補助してあげましょう。

ちなみにバリアは1回剥がしてしまえば復活しないので、倒すときはダイバー本体をよく見て、バリアが無いときは直接攻撃して処理するのがおすすめです。
また、地面から顔を出してるときに攻撃することもできます。


10, テッパン

危険度:★★☆☆☆
誘導:なるべく常に

ダイバーと同じく危険度は低めなので、なるべくコンテナ周辺に寄せてから倒したいです。

出現時は、最も近いプレイヤーをターゲットにして追いかけますが、1回攻撃するとそのプレイヤーがターゲットになるので、誘導したいときは1発だけ攻撃してコンテナまで連れていくのがおすすめです。

特に余裕があるときは、必ずコンテナの”ぴったり真横”まで誘導するようにしましょう。
納品の時間をかなり短縮することができます。


・倒し方

体力は盾が600、背中が500と、1人で倒すには結構時間がかかるので、なるべく味方と一緒に倒すようにしましょう。
最初に攻撃した人に盾を向ける仕組みなので、味方のほうに背中が向くように調整してあげるとスムーズに処理することができます。


・上級テクニック

・DPS考慮

味方といっしょにテッパンを倒すとき、それぞれのブキのDPSを考えておけばより素早く倒すことができます。

例えば、スパイガジェットとスパッタリーでテッパンを処理するときは、火力の低いスパイガジェットが盾を撃って、火力の高いスパッタリーが背中を攻撃したほうが早く処理できますよね。
このように、自分と味方のブキを見て、どちらが先に攻撃するかを考えるのがおすすめです。

ただこれは余裕があるときしかできないので、忙しいときは適当に攻撃しても大丈夫です。


・ダウン延長

テッパンは1回ダウンすると数秒止まってからまた動き出しますが、ダウン中に1回でも攻撃すれば、ダウンの時間を延長させることができます。

例えば、テッパンをダウンさせたはいいけど他の敵の処理を優先したいときは…
1発撃って、他の敵倒して、1発撃って、他の敵倒して…
という感じでやれば、ダウン状態を維持したまま他の敵を倒すことができます。


・即ダウン

テッパンの背中側にボムを当てると、一撃でダウンを取ることができます。
やり方は、ボムを転がしたあと1発だけ攻撃し、ボムのほうに背中を向けてあげる感じです。

ただインク消費が大きいので、火力の高いブキは普通に殴ったほうが安全だと思います。


11, モグラ

危険度:★☆☆☆☆
誘導:なるべく常に

ピンチのときに金イクラを届けてくれる、とてもやさしいオオモノシャケです。
前作より強化されたとはいえまだまだ危険度は低いので、しっかりコンテナ付近に誘導するようにしましょう。

攻撃してるときに近くにいたプレイヤーがターゲットになるため、誘導するときは顔を出すタイミングで近づいてターゲットをもらって、コンテナに連れていく感じになります。

テッパンと同じくかなり誘導しやすいので、余裕があるときはコンテナの”ぴったり真横”まで連れていきましょう。


・倒し方

倒すのが簡単すぎて、みんなボムを入れたくなってしまい、一気に3個ぐらい投げ込まれちゃうケースが多々あります。
ただ、これはインクも時間ももったいないので、味方が入れそうだなと思ったら無視して他の敵を倒しにいきましょう。

特にでんせつ帯以上になってくると野良の人は基本的に入れてくれるので、自分がターゲットになっているとき以外は無視する感じで大丈夫です。


・上級テクニック

・段差下から倒す

段差下からでもタイミングよくボムを投げることで、倒すことができます。
顔を出す前に音が鳴るようになったので、前作よりも簡単になりました。

これができればどこからでも処理できるようになるので、練習してみてください。


まとめ


以上、全オオモノシャケの解説でした!

とりあえず覚えておくだけで実践できるものが多いので、ぜひ取り入れてみてください。

次回は、全特殊WAVEの解説をしていきます。
お楽しみに!


<前回:Part1はコチラ>


<次回:Part3はコチラ>


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