オカシラシャケ攻略 + カンストを目指すための豆知識集【スプラトゥーン3|サーモンランメモ Part6】
どうもこんにちは、またりんです!
今回は サーモンランメモ Part6 ということで、オカシラシャケの攻略方法やこれまでの記事で紹介しきれなかった豆知識について見ていきたいと思います。
カンストを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※文章での解説となるので、具体的な映像が欲しい方はWikiやTwitterで調べてください。だいたい出てきます。
◆サーモンランメモについて◆
ガッツリ解説というよりは、備忘録的な形になっています。
サーモンランは理論値を叩き出さなくてもクリアできる難易度になっているため、ここに書いてある内容は必ずしも正解であるとは限りません。
あくまで参考程度にお願いします。
◆筆者のサーモンランなどの実績について◆
こっちに書いてます。
1, オカシラシャケの攻略方法
現在はヨコヅナしかいませんが、新しいオカシラが実装されたら追記していきます。
・ヨコヅナ
・メインウェポンで攻撃する
実は、全員がメインでひたすら攻撃すれば30秒ちょっとで撃破することができます。
インク回復や移動の時間を含めても、だいたい50秒ぐらいあれば倒せるので、とにかくメインウェポンで殴ってください。
逆に、イクラキャノンは仮にすべてのイクラを拾って当てたとしても倒しきることはできません。
危険度が上がれば一応足りるようになりますが、すべてのイクラを拾うのはそもそも不可能に近いです。
( >_<)「ヨコヅナが倒せない…時間切れになってしまう…」
という人の99%がメインウェポンで攻撃していないだけです。
最悪イクラキャノンなんて使わなくてもメインだけで倒せるので、とにかく暇さえあればメインウェポンで殴ってください!!(2回目)
わざわざ遠くのオオモノシャケを倒しにいってイクラを拾いに行く必要なんてありません。
メインの火力が低いブキでも、ちゃんとメインで殴りましょう。
ちなみにメインを使うかイクラを使うかの基準ですが、イクラを拾いにいくために4秒以上かかるのであれば、メインで殴ったほうが火力が出ます。
(厳密にはブキによって違いますが、だいたい4秒を基準にしておくと覚えやすいです。)
・イクラキャノンの使い方
イクラキャノンはヨコヅナの体力を削るためではなく、邪魔なオオモノシャケを倒すために使うのがおすすめです。
メインでオオモノシャケを倒していると、ヨコヅナに攻撃できる時間が減ってしまうからですね。
そのために、金イクラは常に1つ背中にキープしておきましょう。
例えば、オオモノを倒すと金イクラが3つ出るので、2つはヨコヅナに投げて、1つは背中にキープします。
(もし味方もイクラを拾いにきた場合は、ヨコヅナに投げなくてもOKです。)
そして、厄介なオオモノシャケが湧いたらイクラキャノンで倒し、落ちたイクラをまたキープする…といった感じですね。
・オオモノシャケの倒し方
各オオモノシャケの倒し方をまとめていきます。
通常時とは優先度が違うものもいるので、要確認です。
▼イクラキャノンで倒す
・ヘビ
・テッパン
・コウモリ
・ナベブタ
体力が多めなので、イクラキャノンを使うのがおすすめです。
ナベブタはAボタン長押しでゆっくり狙うと倒しやすいです。
▼メイン・サブで倒す
・バクダン
・モグラ
・ダイバー
イクラキャノン無しでも簡単に倒せるので、普通に倒すのがおすすめです。
▼スペシャルで倒す
・タワー
・カタパッド
普通に倒してもいいですが、時間がかかりそうな場合は即スペシャルを使いましょう。
イクラを拾いづらいので時間をかけるのはもったいないです。
▼基本的に無視する
・テッキュウ
・ハシラ
近くにヨコヅナがいる場合は倒してイクラを拾うのがいいですが、遠くにいる場合はわざわざ倒しにいく必要はありません。
放置してもあまり害がないので基本的には無視しましょう。
・ヨコヅナの誘導
ヨコヅナは一番近くにいるプレイヤーについていくので、メインで殴っている人は金イクラがたくさん落ちている場所に誘導しましょう。
本当はオオモノが少ない場所に誘導してとにかくメインで攻撃するのが理想なのですが、野良ではかなり難しいです。
特に野良でやる場合、まったくメインで殴らずにひたすらオオモノ処理をする人もいるので、そういった立ち回りに合わせた誘導をするのがおすすめです。
ただ、金イクラに近づきすぎるとイクラが埋まって拾えなくなってしまうので、適度な距離を保つようにしましょう。
2, 編成を見る
サーモンランでは、編成を見てそれぞれの役割をある程度把握しておくのがとても大切です。
今回はそんな編成ごとの立ち回りを考える上で大切なことをいくつか紹介します。
・ブキごとの役割
細かく分けるとたくさんあるのですが、とりあえず以下の3つだけ覚えておけば大丈夫です。
1, 遠征係
編成の中で、特に機動力の高いブキが当てはまります。
短射程シューターは基本的にこれです。
遠征に行きやすい性能をしているので、積極的に海岸のオオモノを処理しにいきましょう。
遠征係が遠征に行かないと大変なことになります。
また、機動力が高いので納品もかなり得意です。
特にボールドなどは火力が高いからといって処理ばかりするのではなく、納品もしっかりやりましょう。
2, ザコ処理係
編成の中で、特に範囲攻撃が得意なブキが当てはまります。
ローラー、ブラスター、スロッシャーなどはこれです。
機動力は低いので、基本的にはコンテナ周りの処理を担当します。
ただ遠征係が遠征をサボっているときは、泣きながら行きましょう。
3, 固定砲台係
編成の中で、特に射程の長いブキが当てはまります。
チャージャーやスピナーなどはこれです。
高台など火力を出しやすい場所に陣取って、ハシラやナベブタ、バクダンなど、短射程が倒しづらいオオモノを積極的に見てあげましょう。
ちなみに固定砲台係は基本的にイクラ投げでの納品が多くなるので、納品数はちょっと少なくなっても大丈夫です。
ただ遠征係やザコ処理係が納品をサボっていたらちゃんと納品しましょう。
<編成例>
ノヴァブラスター → ザコ処理係
スプラシューター → 遠征係
クーゲルシュライバー → 遠征係 + ザコ処理係 + 固定砲台係
Rブラスターエリート → 固定砲台係
クーゲル以外は役割がハッキリしているので、強ブキであるクーゲルは臨機応変に対応しましょう。
スピナーは雷神ステップができるので、一応遠征も可能です。
プロモデラーMG → 遠征係
スプラローラー → ザコ処理係
H3リールガン → 遠征係 + 固定砲台係
.96ガロン → 遠征係 + 固定砲台係
全体的に短い編成なので、一番長いブキたちが固定砲台役となって、バクダンなどの処理を積極的に行うのがいいですね。
・苦手なオオモノの対処法
編成が偏ってしまったとき、苦手なオオモノシャケがどうしても出てきます。
例えば…
ボールドマーカー
スパッタリー
N-ZAP85
スプラチャージャー
といった編成のとき、射程が短いためバクダンを倒すのが難しいです。
このように苦手なオオモノシャケがいる編成のときは、全員でそのオオモノシャケを対処するようにしてください。
スプラチャージャーにバクダンを全部任せるというのはNGです。
1人で全方向のバクダンに対応するのはかなり難しいですし、デスすると一気に崩れてしまうからですね。
なので、苦手なオオモノがいる場合は全員で見るのが大切です。
ボールドやスパッタリーも地形を活用してバクダンを積極的に見てあげましょう。
この意識を持っておけば、変な編成でも戦いやすくなるかなと思います。
3, 塗りの重要性
サーモンランは塗りがとても大切です。
壁や床を塗っているかどうかで生存率が変わってくるため、暇なときは必ず塗りを行うようにしましょう。
・塗り方について
壁はなるべく丁寧に塗るようにしましょう。
隙間だらけに塗ってしまうと、登れる箇所が限られてしまったり、途中で引っかかって登れなくなってしまうことがあります。
時間があるなら、ナワバリの自陣塗りのように綺麗に塗っておくことをおすすめします。
また、アラマキのコンテナ周辺にある細かい段差なども、きちんと塗っておきましょう。
地面が敵インクだらけでジャンプができない状況でも登れるようになります。
・塗るタイミングについて
1, WAVE開始前
コンテナ周辺の壁は後からでも塗りやすいので、なるべくコンテナから離れた壁を塗っておくのがおすすめです。
2, WAVE開始直後
開始直後はオオモノが少ないので、少しだけなら壁塗りを続けても大丈夫です。
よく使う壁が塗られてなかった場合は塗っておきましょう。
3, ノルマクリア後
クリアが目的なのであれば、ノルマ達成後は無理にオオモノを倒す必要はありません。
特に干潮の場合は、通常使うステージのほうにはオオモノシャケがいないため、そちらを塗りにいくのがおすすめです。
4, WAVEクリア後
クリアしてからスーパージャンプするまでの間もサボらず塗りましょう。
特にシャケが通った場所は壁の下側が塗られており、これを放置しておくと思わぬ事故に繋がるので、しっかり塗りつぶしておきましょう。
4, 浮き輪の立ち回り
デスしたあとの動き方も大事です。
味方に救助してもらいやすいような立ち回りを心がけましょう。
・ヘルプを押す
散々言われていることですが、恥ずかしがらずに押しましょう!
デスしても申し訳なく思う必要はありません。どんなに上手い人でもデスします。
堂々とヘルプを押してください。何なら連打してもいいです。
味方の真横にいても気づかれないときがあるので、どんな状況でも必ず押しましょう。
…たくさんデスしてしまうと、なんか押しづらくなる気持ちは分かります。
でもちゃんとヘルプを押してくれれば、
「あ、この人いっぱいデスしてるけどちゃんとヘルプ押してくれるから助かるわ~」
ってなります。
しかし、ヘルプを押さないと、
「うわ…いっぱいデスするくせにヘルプも押さないのか…」
ってなります。むしろマイナスです。
・味方が当てやすい動きをする
デスしたら浮き輪状態で味方のほうに近づいていきますよね。
このとき、射線が通る位置まで近づいたら、むやみに動かずその場に静止するのがおすすめです。
ぴちゃぴちゃしたり、移動を続けてしまうと、エイムが難しくなって救助が遅れてしまうことがあります。
射線が通らないうちは移動するべきですが、弾が当たる位置まで近づいたら必ず止まるようにしましょう。
5, サーモンランで一番大切なもの
さて、これで最後です。
サーモンランで一番大切なものは、エイム・キャラコンです。
どんなに立ち回りが上手くても…
カタパッドにボムが入らなかったり…
バクダンやナベブタに弾が当たらなかったり…
テッキュウのウェーブを回避できなかったり…
それだと意味がないんです。
立ち回りというのは、正確な操作ができるようになって初めて実現可能になります。
正確な操作ができないと、いくら立ち回りの知識を取り入れてもそれを再現することができません。
スプラ2ではサーモンランをほとんどやってなかったバトル上位勢の人たちが、3から始めてあっさりカンストを達成しているのはそのためです。
彼らは立ち回りの知識が少なくても、エイムとキャラコンがとてつもなく上手なので簡単にカンストにいけるわけです。
これは個人的な体感ですが、野良でカンストするにはXP2400レベルのエイム・キャラコンが必要だと思っています。
(これ以下で野良カンストできた人は立ち回りがかなり上手です。)
なので初心者中級者の方は、カンストを目指して焦らないでください。
エイム・キャラコンはすぐに上達するものではないです。
バトルなど他のモードも楽しみつつ、ゆっくり上達していけばいいかなと思います。
・それでも早く上手くなりたい人へ
どうしても早く上達したい人におすすめの練習方法を紹介します。
・バトルをする
サーモンランは的がかなり大きいので、エイムの上達が遅くなります。
なので、普通にバトルをやってエイムを鍛えるのがおすすめです。
サーモンランに必死になると、サーモンランばかりやりがちですが、それだと少し遠回りかもしれないということですね。
・苦手なブキをバトルで使う
サーモンランは編成が決められているので、苦手なブキの練習がしづらいです。
なので、苦手なブキがある場合はバトルに持っていって練習しましょう。
スプラトゥーンはクセのあるブキがやたら多いので、それらをサーモンランだけで練習するのはかなり厳しいです。
特に、苦手なブキを持つとパフォーマンスが大きく変わってしまうという人は、バトルで熟練度2~3ぐらいになるまで使ってみることをおすすめします。
おわりに
以上、サーモンランメモでした!
今回で最終回です!いままでありがとうございました!
私が持っている知識はすべて放出したと思うので、煮るなり焼くなり好きに使ってください。
みなさんがカンストにいけることを願っています!
おわり。
<前回:Part5はコチラ>
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