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【スプラトゥーン2】練習内容の正しい考え方

どうもこんにちは、またりんです!

今回は、練習内容の考え方についてお話ししていきたいと思います。


普段スプラをやるときに、今日の練習内容を決めることってありますよね。

例えば…

( ・ω・)「今日はイカランプを見る練習をしよう!」
( -ω-)「いつもボム投げすぎだから今日は少なめにしよう…」
(`・ω・)「デスしたときにマップを開くようにしよう!」

みたいな感じ。

ただこの練習内容、正しく設定しないと練習効率が著しく落ちてしまう可能性があります…

なのでこの記事では、「練習内容をどう設定すれば一番練習効率が良くなるのか」 ということについて解説していきます!


1, 練習内容の設定方法

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まず結論から言うと…

練習内容を決めるときは、「判断基準」を明確にしましょう!


どういうことかと言うと、「こういう条件のときはどういう行動をするのかという判断基準をあらかじめ決めておく」ということです。

ちょっと分かりにくいので具体例で解説していきます。




例えば、「無駄なボムを減らす」という課題がある人がいたとします。


こういう人がボムを減らす練習をするときに、

(`-ω-)「よし、今日はボムを減らすことを意識してプレイしよう!」

と意識するのはあまり良くありません。


なぜかというと…

・どういうボムを減らすべきなのか
・どのくらいボムを減らすべきなのか
・逆にボムを投げてもいいタイミングはいつなのか

このあたりがハッキリしていないので、
実際の試合中に…

「あれ、このボムは投げていいのかな…」
「今のボムって無駄だったかな…」

という風に迷いが生じてしまいます。


なので、このように漠然と意識するのではなく、きちんと「判断基準」を定めることをおすすめします!


例えば、

・敵がいない
→ ボムを投げない

・敵がいる
→ 自分の位置がバレてたら投げる
→ 自分の位置がバレてなければ投げない

※あくまで例です

こんな感じで、こういうときは投げて、こういうときは投げない、といった「判断基準」を事前に考えておきましょう。


そうすれば…
試合中にボムを投げるとき、

( -ω-)「今はこういう条件だから、投げないほうがいいな!」
と迷いなく判断することができます。

しかも 成功 or 失敗 の判断がしやすいので、
( -ω-)「あ、今は敵がいないのに癖で投げちゃったからダメだったな」
と、ミスに気づきやすくもなります。


「判断基準」を設定していないと、ミスに気づかなかったり、間違った癖を続けてしまう可能性があり、練習効率が落ちてしまいます。

しかしこのようにきちんと「判断基準」を定めておけば、ミスにいち早く気づけるので修正しやすくなり、練習したことがより身に付きやすくなると思います。


2, 具体例

他にもよくありがちな練習課題をいくつか例として解説していきます!


・イカランプを見る


( -ω-)「今日はとにかくイカランプを見る意識でプレイしよう!」

これは漠然としてるのでNGです。
いつ見るのか、何を見るのか、見てどうするのか、そのあたりの基準をしっかり作りましょう。

例えば…

・初動でイカランプを見る
→編成を見てホコ割りしやすいかどうかを確認!
→塗りが弱かったら自分が塗る!

・デスしたときにイカランプを見る
→マップと合わせて、残ってる敵がどこにいるか考える

・暇なときにイカランプを見る
→人数有利なら残りの敵を探しつつ前に出る
→人数不利なら潜伏する

※あくまで例です

雑に作りましたが、こんな感じでだいたい決めておけば大丈夫です!

作ってみて「多いな…」と思ったらこの中の1つだけ意識するとかでもOKです。


・味方のカバーをする


( -ω-)「今日は味方のカバー意識していこー!」

はい、これはもちろんNGで…

・味方が 1 vs 1 , 2 vs 2 など同数で戦ってるとき
→カバーする

・味方が人数不利で戦ってるとき
→見捨てる

・味方が遠い位置にいるとき
→見捨てる

※あくまで例です

こんな風に、カバーするかしないかの基準をあらかじめ考えておけば、

( -ω-)「あれ…これカバーしにいくべき?行かないべき?どっちだ…」
( -ω-)「あ、そんなこと言ってたら味方が死んだ…」

みたいなことも減らせるかなと思います。


・前に出る


( -ω-)「今日はとにかく前に出る!」
( -ω-)「とにかく対面仕掛ける!」

これでは漠然としているので、無謀な突撃が増えがちです。

・前に出る基準
→人数有利のときは行く
→人数不利のときは行かない
→同数のときは様子見

・対面を仕掛ける基準
→有利対面なら対面する
→不利対面なら対面しない

※あくまで例です

当たり前のように思えますが、プレイ前にこれをしっかり確認しておくだけでも全然違います。


まとめ

練習内容を決めるときは、「判断基準」を設定しておきましょう!

「判断基準」があれば、試合中迷いづらくなり、もしミスしたときもしっかり気づいて修正できます。


漠然とした練習内容を掲げてプレイしている人は結構多いですが、それではいつまで経っても身につかない可能性があります。

なので、今回話したことをぜひ取り入れて練習してみてください!


(判断基準が自分で考えられない・よく分からないという人は、誰かに聞きましょう。)


おわり。


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