5分間が寂しい。

 彼がシャワーを浴びる時間で書いている。

 恋人と同棲を始めて1年以上経った。住み始めて気が付きたくなかった嫌なこともあったし、そのせいで鬱病が悪化した。
 だけど、私は彼と一緒にいたいと思った。
薬を一気飲みしても、酒に溺れても恋人と一緒にいたかった。その気持ちは本物だから。
 一緒に居るために病院を、薬を変えた。アルバイトを始めて収入を得た。
 自分の好きな場所に居られる喜びを噛み締めている。

 これから先、どうなるか分からない。気の迷いで誰かとの体の繋がりを求めるかもしれない。自分に信用はないけれど、どんな体験も言葉を紡いで誰かに届けたいなぁと思う。

炊飯器買いたいです^._.^貯金もします^._.^猫に小判^._.^