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退屈な投資こそ良い投資

良い投資とは基本的に退屈です。買ったら放置で何もしない。
これはインデックス投資に関して当てはまることだと思いますので、個別株やトレードに関してはこの限りではないです。

インデックス投資は世界経済の長期的な右肩上がりの成長に乗っかるというコンセプトがベースなので、一度買ったらあとは追加で買い増すくらいしかやることはありません。またはお金が必要になったら切り崩すとき。

日々の損益を見ても特にいいことはありません。上がっていたら売りたくなるし、下がっていたら暗い気持ちになりますから。。

マーケットが好きな人は日々の経済や金融のニュースを追いかけるのもいいでしょう。またそういったニュースは仕事でも話題になったり、キャッチアップする必要がある方も多いかと思います。

ただそれらのニュースと自分のインデックス投資を紐づけてはいけませんね。ミクロなニュースはポジティブ、ネガティブ共に日々、混在しており、いくらでも出てきます。そんな雑音に惑わされていたら、インデックス投資などできません。特にネガティブなニュースは注目を集めやすく、SNS上の再生数、閲覧数を稼ぎやすいので圧倒的に数が多いです。

インデックス投資は一度、買ったら放置。積み立てしている場合は自動設定にして引き落とし時前に入金するだけ、また臨時収入が入ったらリスク許容度に応じてスポットで購入する。あとは座して待つ。

なんだ、そんなことかと思われるかもしれません。ただやってみればわかりますが、これが一番難しいです。
ただ逆に言うと、インデックス投資の退屈さを理解して、買ったら放置を徹底していれば気がついた時には大きな利益を得ていると思います。

では!

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