ボドゲの海のほとりで
この三連休は夫婦ぐるみで付き合いのある友人夫婦宅に転がり込んで一泊した。ヘッダーはそのお宅のアイドルのまりん様(♀)。どうだ、可愛いだろう。
彼らと室内で遊ぶ時は専らボドゲかスーファミかスイッチなんかをやると相場が決まっている。そう、ゲーム三昧なのだ。
数年前まで私はあまりボードゲームというものに縁がなかったが、この友人らがボドゲにハマり、我々夫婦と会った時に『ラブレター』や『カルカソンヌ』などをやらせてくれたのがきっかけで、こちらも見事にボドゲ好きになった。
それからニンジャヘッズによるDIYイベントであるHMCに参加したこともあり、いろんなボドゲを知ってますます興味が湧いたのだった。
この日は初めて『カタンの開拓者たち』をやらせてもらった。
無人島を舞台に開拓競争をするゲームで、1ゲームで軽く2時間ぐらい。だけどゲーム中は時間が経つのを忘れる。つまりめちゃくちゃ楽しいゲームなのだ。
今回はあまり時間がなくてチュートリアル含め2ゲームしかできなかったのが心残り…うーん我が家にもカタンを導入すべきな気がしてきたぞ…!
ボドゲは「誰と遊ぶか」が非常に重要だ。
まず、プレイヤーによって細かいルールや雰囲気が変わる。例えば『ワードバスケット』をニンジャヘッズでプレイすれば、「オタッシャ」「スシ物語」などの他では「?」となるような言葉もOKになるかも知れない。
また、ボドゲというのは大概、他のプレイヤーを妨害しつつ勝利を目指すものなので、ゲーム上でお互い攻撃し合った結果リアルに険悪になるような間柄の人とはあまりやらないほうが良さそうだ。
それらをひっくるめて楽しく遊べる人がいるなんて、実に幸せなことだ。それこそがボドゲの醍醐味なのかも知れない。
私はまだまだニュービーなので、未知の面白いゲームに飢えている。
みんな、ボドゲやろうぜ!