5.就活
緊急事態宣言の延長が出されましたが、少し気が緩みそうな感じがあり、第2波が来そうですね。在宅勤務を1ヶ月していると、だんだんと休日との境目が怪しくなってきてます。
最近は、録画した"エール"を観て、過ごしてます。昨日か一昨日は、主人公の裕一がダークサイドに堕ちるという暗い話で、世界恐慌の影響を受けて、留学の話が取り消されるなど、今の状況に似ていて悲しくなりました。
ということで、今回は「就活」について、触れます。現在、就活をしている方は非常に厳しい環境下で行動されているかと思います。それは、私が経験したリーマンショック直後以上なのではないかと思います。収束するかわからないウイルスとの共存する社会が生まれつつあり、今までの慣習や概念がガラッと変わる時代の節目にいると思います。
つまり、何が言いたいかというと、苦しい時こそチャンスということです。多くの国、人たちが未経験であるため、何をどうしたら良いか、どう変化していくべきか、考えています。
今、うまくいかないことを絶望と捉えるのではなく、何かしら行動を起こすことが大切ではないかなと思います。英語の勉強でも、Uber eatsの配達でもなんでもやれることをやることです。家族や友人に相談するのも良いでしょう。
私もそうですが、これから先のキャリアを考えた時に、今までやっていなかったこと、やれなかったことなど、思い切ってやることで差がつくと思います。アンテナを高くする良い機会だと感じてます。
書いているうちに、ホントのエールみたいになってしまいましたが、学生には時間が比較的ありますし、なにより後悔をしてほしくないです。
20代〜30代は公私ともに変化が訪れます。私は今年33歳になりますが、明らかにこの10年で変わりました。この10年で後悔したことはたくさんあります。もう少し旅行しとけば良かった、勉強しておけば良かった、アクティブに外の世界をもっと経験しておけば良かったなど…数知れずです。
この世界の動きを敏感に捉えて、次の1手を、その先の手を考える。ビジネスはその積み重ねです。今からその感覚を養っておくと、仕事が楽になると思います。
抽象的な話になってしまったので、次回は"就活と結婚について"です。
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