封印の剣(ハード) 最終ステータス記録+キャラ所感まとめ【ファイアーエムブレム】
難易度ハード、北ルート→サカルート、真エンディング到達。ドーピングアイテム一切不使用。
ステータスはクリア後のトライアルマップで確認したもの。
ロイ
戦力の少ない序盤に経験値を注ぎ込み、それなりにいい成長をしてしばらくは主人公らしく活躍。
しかしその分レベルの打ち止めも早く、中盤以降は暇を持て余してひたすら踊り子の追っかけ(ララムとの支援上げ)に専念しておられました。
クラスチェンジ後は周りが強すぎて戦闘の機会がほとんどなかったです。
ルトガー
今回のぶっちぎり戦績1位(252勝)。
ハードモードの救世主。寝返りキャラの能力が強化される「ハードブースト」のおかげで加入直後から圧倒的な強さを誇ります。
ただひたすらに避け続けて必殺を出し続ける姿はまさにソードマスターの模範例。
序盤は敵が強すぎて本気で詰むかもしれないと思ったくらいだったんですが、ルトガーが加入してからはかなり楽になりました。
中盤以降はノーマルより簡単だったような気すらします。
フィル
クソ強ハードブースト剣士その2。
前回の難易度ノーマルプレイ時は残念ながらヘタレてしまいましたが、今回は圧倒的エースに成長。
加入時のレベルが低いので育てにくいんじゃないかと心配したんですが、ハードブーストのおかげでほとんど気にならず普通に戦わせながらサクサクレベルを上げられました。
ルトガーと支援があるので二人セットで運用しやすいのも高評価です。
シン
システムを愛しシステムに愛された男。
超絶怒涛の遊牧民。
ただでさえ強キャラなのにハードブーストが乗ってさらに強くなりました。
さすがに弓メインというハンデがあるので戦績はルトガーに及ばず2位でしたが、それでも自軍トップクラスの強さです。
遊牧民の性能が高いのは全然良いんですが、「ナイトじゃないからナイトキラー無効」はいくらなんでも屁理屈だと思います。
なんか謎に川も渡れるし、こいつらの弱点は一体どこにあるんでしょうか。
ゴンザレス
こちらもハードブースト勢。
HP、力、速さが非常に優秀ですが、技の低さがネック。
CC後はそれなりに技が伸びてくれたので主戦力の一人になりましたが、最初のうちは三すくみ有利かつ地形効果無しでも平均命中50%前後とかなり苦しい状況でした。
鉄の斧やキラーアクス等、なるべく命中高めの武器を持たせてあげた方がいいと思います。
ミレディ
安定した強さの飛行ユニット。
デルフィの守りを持てばその辺の弓はノーダメージで対処できます。ダメージ通らないにも関わらず優先的に弓に狙われるのが愉快。
ただやはり速さの上限値が低いため、追撃が出ず敵を倒しきれないことが多いのが悩みどころ。
またドラゴンナイト故に魔防が高くないので、魔道士が多かったり遠距離魔法がいるところでは行動が制限されがち。
強いからといってあんまり無茶はできません。
ツァイス
加入時期のわりに低いレベル+ハードブーストのかかった初期値という高いポテンシャルを秘めたミレディの弟。
実際こんな感じでかなり強く育ったんですが、加入後すぐに弓兵だらけのサカ編に突入してしまったため育てるのにだいぶ苦労しました。
姉同様速さと魔防が弱点。
クラリーネ
異常に速さと幸運が高いお嬢様。うっかり敵に殴られても耐えてくれる……というか避けてくれます。回避頼みなので危ない橋だったとは思うんですが、かなり前線まで出向いて回復に努めることができました。
ただ魔力がなかなか伸びず(確か下級職レベル20で7〜8くらい)、特殊杖の射程が足りずに困ることがそれなりにありました。
14章外伝とかサイレスできてたらどんなに楽だったか……。
ララム
北ルート限定キャラ。
吟遊詩人も新鮮でいいですが、やっぱりFEの再行動ユニットといえば踊り子のイメージが強いです。
特にイベントはありませんでしたが後日談でしれっとロイの嫁になりました。
以下、終章出れなかった組↓
パーシバル
加入後即戦力。終始一線級に強かったんですが、特にこれといって目立った長所も短所もないのであんまり書くことがありません。
高水準の器用貧乏って感じです。
シンプルに枠が足りなかったので終章には出れませんでした。
ディーク
序盤はルトガーと並ぶ自軍のエースでしたが、だんだん追撃やら回避やらでルトガーとの差が開いていき二軍落ち。
空いた枠にちょこちょこ入ってなんとかCCまでは漕ぎ着けました。とっさの戦力としては一応カウントできる程度の強さです。
セシリア
杖要員。終盤のバサーク+サイレスの地獄のコンボを乗り切るにはレスト要員が2人以上必要なので入ってもらいました。
とはいえさすがに戦力としては頼りないです。速さも低いのでうっかり敵の射程に入ろうものなら追撃喰らって即死します。
初期の杖レベルが低く、そのままではリブローが使えないのも結構な痛手。
ニイメ
杖要員。初期配置で部隊を分割されるとレストが2人では足りなくなるので3人目の杖係として採用。
バサークサイレス対策として「ターン終了時に杖を他の味方で救出しておくことでサイレスを受けないようにする」という小技を多用していたので、体格低めなのは何気に便利です。
なお孫の方は今回使う予定がなかったので5000Gまで値切りました。
リリーナ
技と速さが低く、なかなか攻撃が当たらないので経験値を与えられず。
攻撃→外れる→経験値1獲得、のパターンが多すぎて途中で萎えて育成を諦めてしまいました。
それでも枠が余りがちだったのでなんだかんだずっと出撃はしていましたが、遠距離魔法に狙われると即死するので下げざるを得ない場面も多数。
ちゃんと育成できていれば今回も強かったのかもしれません。
アストール
盗賊要員。宝箱が多い時はキャスも参加してました。
今作の盗賊はクラスチェンジがない上にアイテムしか盗めないので、ちょっと活躍の場が少なく感じます。
前作にあたるトラキアがあまりにも盗賊ゲーだったのでその反動なんでしょうか。