1日の使える時間を確認するはなし
人間にとって唯一平等なのは1日が24時間だってことだそうです。
一般的なサラリーマンのわたくしでも、孫さんでも、前澤さんでもそれは同じことです。
すごく仕事ができる人間でない限り、24時間の価値を高めるには、24時間の中で無駄がないように1日の予定をコントロールするしかないと考えています。
1日をブロックに分けるはなし
1日は場所によってブロックに分けることが出来ます。(これをコンテクストなどと言ったりします)
私の場合は「自宅」「会社」通勤時の「電車」といった場所。あるいは「娘の習い事」など、その時々にいる場所でできることが変わります。
例えば09:30 - 10:00 (この間に出社)10:00 - 10:30 工数登録10:30 - 11:00 メール処理やタスク確認11:00 - 13:00 業務タスク
といった具合です。
時間の分け方のはなし
工数の登録やメールの確認、タスクの確認といった、必ずやらなければいけないことをやる時間を決めてしまって、残った時間をどう使うかを決めます。
更にポモドーロを組み合わせる事によって、時間を1ポモドーロ(30分=25分+5分ブレーク)ごとに区切ります。
私の場合は、定時(10:00〜19:00)の間に使える時間が6時間しかありません。(お昼長すぎっていう話もありますが汗)
それでも6時間集中して残業しないで仕事を終えることができれば生産性をかなり高くできるのではないかと思います。
事前にタスクの実行完了時間を予測するはなし
使える時間が限られているので発生したタスクの実施予定時間、完了時間をしっかりと予測してどのタイミングで実行するかを決めます。
タスクの予測時間が違ってしまうと、1日の予定が大きく崩れてしまうことになりかねないので、できる限り正確に予測する必要があるので、手持ちのタスクに対して向き合えるようになります。
1日のうちにバッファを持つはなし
夕方以降のタスク時間は、割り込みタスクが入ったり、タスク実行予定の予測が違っていた場合などリカバリーができるように1日の終わりに近いところでバッファを持ちます。
バッファとして用意した時間には後回しにしても良いプロジェクト(GTDで言う「あとでやるBox」や「保留Box」のタスクを実施を予定しておきます。
ということで、今週はこんな感じで、タスクをそれぞれに当て込んでやってみようと思います。