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一人になって、肩に力を入れ生きていた。 イタリア留学を思い出す🇮🇹

佐野直樹 

佐野直樹さんの、2冊目が出版されました。
昨日届いたので、夢中になり読みました。

2024年も、終わりに近づいてきた。
瞑想に出会い、まだまだ 知らない事ばかりだけれど、
様々な事が変わって来た。
一番変わった事は、内面と向き合えて来ている事かもしれない。
若い頃、イタリア留学をしていた頃
日本人とイタリア人との違いに、最初は驚いた。
感情を隠さずに生きているイタリア人、
感情を押し殺す事が、美徳とされている日本人。
イタリアでの生活が、長くなればなる程、
イタリア人の生き方が自分に合っていると実感した。
どうしても、日本の相手の様子を見て気がついた風の文化には、疑問を持っていたからではないかと思う。
イタリアでは変に繕わず、自分の感情に素直になる事の大切さを見ていたんだと思う。
それぞれに感じている事や思いを言語化し、理解を深める行く事が、とても当たり前で自然な事に思えた。
理解を深めることであり、理解を求めることではない。
ジャッジしたり、優越を付ける事もない。
人は、それぞれ違う事を認め合う。
それぞれに感じた事は、何も同じだとは限らない。
それぞれに感じた事を話す事が大切で、
同じ事が大切ではない。
友達になるには、それぞれ意見を持っている事。
認め合える事。などがあれば、気がつくと友達になっていた。そして、一度友達になると 何年も会わない時かがあっても、仮に10年経っても あの頃に戻る。
最高の仲間です。
心と心が繋がって友達とは、直ぐに繋がれる。
きっとそれは友人達が、自分自身が自分と繋がる生き方をしているんだと思う。
一番大切な事を知っている生き方なんだと思う。
心と心が繋がっている関係性を気づいて築いていく事が、我々にとっても宝になり富になっていくんだと思う。

今年になり瞑想に出会い、離れていった友達
幸せじゃない事に気が付かず、現状を放棄していた子だった。
そういうタイミングで、全ては起こる。
まだまだ、沢山の削ぎ落としをして行く。
12月のyasuさんのディクシャ会では、ディクシャを受けた時 頭の中が宇宙だった。暗闇の中だった。
その後の気づき、悲しみに蓋をしていた自分
まだまだ、様々な感情と向き合っていくんだと思う。


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#イタリア留学 🇮🇹
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