『想い出チケット』というサービスをリリースしました!「いつもの日常が当たり前じゃないと知ったから、大切な人をもっと好きになった。」
2020年4月、コロナウィルスの影響で外出が出来なくなった。
いつもの日常が一変した。1人で家にこもる日々。
まるで、この世から置き去りにされたみたいだった。
いつものことをやりたくてもやれない、大切な人に会いたくても会えない。
そんな当たり前の大切さに気づいて、形に残したくなった。
はじめに このサービスにかける想い
2020年5月14日、『想い出チケット』というサービスをリリースします。
これは、「オンラインでチケットを簡単に発行できるだけのサービス」です。
全世界規模のパンデミックになっているコロナウィルスで、やりたくてもやれない事のある人達や、大切な人に会いたくても会えない人達のために作りました。
この自粛期間で、今まで普通に過ごしてきた日常とか当たり前にこなしてきた出来事が、実は普通じゃなかったんだって気づかされました。
だから、そういった日常とか当たり前の大切さを時が経っても、保管するためのサービスが、この『想い出チケット』です。
1、何故『想い出チケット』が必要なのか
他人から見たら、何がいいのか分からない。ごみかもしれないもの。
でも、自分にとっては、大切なもの。大切な体験。大切な想い出。
誰しも忘れられない想い出ってあると思います。
でも、その想い出って多分、他人から見たら価値があるのかないのか分からないと思うんです。だって、自分にとっての大切な想い出だから。
Twitterでも、その人にしか価値が分からないような想い出が沢山ありました。
映画のチケットとか、
父の日の肩たたき券とか、
イベントのポスターとか。
こんな風に、時が経っても、大切に出来るような想い出として、日常を切り取ってほしい。
今の時代に合った形で、あなたと大切な人との出来事や時間を形にしてほしいと思い、このサービスは『想い出チケット』となりました。
2、例えば、あるひとつの使い方
ちょうど今日、2020年5月14日に日本では一部緊急事態宣言が解かれました。
だからこそ、例えば、数か月間会うことが出来なかった恋人や家族、大切な人に、一緒にどこかへ出かけませんかとこのサービスを使って誘ってほしいです。
恐らく、この自粛期間を一緒に耐えて、乗り越えた想い出は、色あせずに宝物になってくれると思います。そして、なにかあって喧嘩しても別れない絆になると思います。
3、例えば、もうひとつの使い方
このコロナウィルスというパンデミックで、大ダメージを受けた人々がいます。特に、開店出来なくなった店舗の方々や観光地の方々など。
あなたの親しい人で、苦しんでいる人がいたら、ぜひこのチケットを使って応援のメッセージを送ってみてください。
私も、立教大学の先輩が池袋でやっているバーが休業してしまってました・・イベントなどでもお世話になっていたお店です。
きっと誰のせいにもできずに苦しんでいるはずです。「お店には行けないけど応援してるぞ」とか、「何か手伝えることはあるか」とか、少しでも声をかけて味方がいることを伝えてあげてほしいです。お金の部分で力にはなれないかもしれないけど、人の精神はコミュニケーションで救える部分もあると思っています。
おわりに アフターコロナの世界との付き合い方
この数か月が経ち、コロナウィルスへの対策にも慣れてきた方々も多いと思います。緊急事態宣言も順に解かれていきます。
ただ、コロナウィルスが落ち着いたからといって、決して日本社会や経済環境が直ぐに元に戻ることはありません。バブル崩壊やリーマンショックの後のように時代は変わっていきます。
でも、それでも、きっと変わらないものもあると思っています。
この『想い出チケット』のサービスを通して、一人でも多くの人が、大切な人との繋がりを改めて感じてくれたら嬉しいです。
最後に、もう一回、サービスの説明します!笑
このサービスは「オンラインでチケットを簡単に発行できるだけのサービス」です。
作ったチケットは、あなたの大切な人にプレゼントしてください。
そしてチケットをもらった人は、画像を保管してください。
※SNSで共有してくれると尚嬉しいです!
喧嘩した時とか何か嫌なことがあったら、このチケットを思い出してください。きっと、仲を取り持ってくれると思います。
必要な人に使ってもらえたら嬉しいです。
長く読んでいただき、ありがとうございました。
エンドロール スペシャルサンクス
今回、一週間足らずという急ピッチで、この企画を手伝ってくれた陰の立役者の友人達です。本当にありがとう。
全体のプログラミング、サービス開発をしてくれた竹浦さん。
チケットデザインを担当してくれた有賀くん。
サイトデザインを爆速で仕上げてくれた津田くん。
その他、アドバイスに乗ってくれた皆様。
そして、このnoteを読んでくれた皆様ありがとうございます。
いつもありがとうございます。少しでも皆様の為になることを願っております