左利きに利き手を戻す日記…その4

左利きに戻しやすかったものとして、マウスを握る手を変えることがあります。

マウスは、子供の頃にはパソコンもありませんでしたから、今から新たに左手で握ることになるわけですが、ボールペンのように書き味や書いた字の良し悪しを気にしたり、箸のように多少操るのにコツが必要な代物とも違います。マウスは手を置いて、指2本をカチカチッと押す程度の動作しかしませんから、使う場面や時間はそれなりに多いものでも、久しぶりの利き手の左手であったとしても、操作にそれほど苦労することはないのではないでしょうか。

マウス以外では、スマホを支え持つ手を、左手に変えてみました。入力は右手で行うわけですが、利き手を変えることにする以前は、右手で支え持って、左手で入力していました。大方の人のスマホを支え持つ手がどちらなのか、気にしたことはありませんが、「とりあえず、なんでも今までの逆にしてみよう」という気持ちでやっています。

一方、左利きになかなか戻せないのが、箸を持つ手です。無意識のまま放っておくと、気がついたら右手で握っています。これが元に戻せたら、生活の中で目立つところは、みんな左手での操作ができたことになります。逆に、上記以外のところでは、右手を使う癖を戻さなくても、自然と左手を多く使うようになるか、あるいは右手での操作のままでもいいのではないかと考えています。

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