いよいよ曲を弾く練習を開始

今日は、遅くなってしまいましたが今年の初詣に行ってきました。

今年は、世界情勢の空前絶後の変化の始まる年だと一部で言われています。何が実際に起こるのか、もう暫くすれば明らかになるのでしょうが、自分にとって、良いことが多いことを祈るしかないですね。

さて、ピアノ練習の話です。一昨日の夜、母親に家に前からある楽譜の本を引っ張り出してきてもらっていたので、そこの中から自分の演奏してみたいような曲の載っている本を探してみました。「ハ長調で弾くニューミュージック」というのがあって、「クラシック音楽じゃない曲を弾いてみたい」と思っていた自分にはちょうど良い本だと思ったので、しばらくこの本を使ってみることにしました。

先日、ピアノを習得するコツみたいなのを書いてらっしゃる方のサイトをちょっとみたのですが、「いきなり両手で練習する人がいますが、どんな曲でも、まずは片手ずつ弾いて練習し、そのあと両手で弾くのが、正しい曲を弾くための練習手順です」という内容が書いてありました。どんなに演奏の上手な人でも、最初は片手で別々に練習し、最後に両手で弾くようにするというのは、知らないことでした。

昨日(1月5日)から、練習を開始しました。使うことにした楽譜の本の最初に載っていた曲は、「それが大事」でした。まずは左手と右手、別々にとりあえず弾いてみて、最後に両手で弾いてみるという、先ほど書いた話に沿って練習していきました。左手のほうは、主旋律ではないのでそんなに難しくはありませんでしたが、右手で弾く主旋律の方は、指の運びとか、ホームポジションみたいなのをどうするかとか、考えながら練習して、右手の演奏がある程度飲み込めて体で覚えたような気がするまで繰り返し弾いてみて、1時間以上練習してこの日は終了。

今日は、両手で弾く練習をしました。両手で弾くとなると、当然のことですが、左右でちゃんと同時に音を鳴らさないといけないので、左右別々に弾いている時とまた勝手が違います。あまり焦ってもいけないので、明日以降もこの曲をまともに演奏できるようになるまで練習し続けることにしました。

さすがに、まがいなりにも普通の楽曲を弾くとなると、急にピアノを弾くことが難しく感じられましたが、昔ピアノを独習した時とは違って、それでピアノを嫌になってしまうことはないですね。難しいということが「やりがい」にも感じられていて、ポジティブに感じつつ練習できているので、自分でもいい感じで独習できていると思います。

この本、相当の数の楽曲が収録されているようなので、一冊でかなりの期間、楽しめそうです。

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