入社したくない危ない会社の特徴5選
どうもマスタクです。
皆さん、こんばんは!
「うちの会社は本当にやばいんです・・・」
という声を耳にします。
というわけで、本日は「入社したくない危ない会社の特徴5選」というテーマで綴ります。
・過度な残業が常態化
・休みがとれない
・社長や偉い人が社員を見下している
・上司からのレビューがない
・リストラをしている
それぞれ解説します。
音声版はこちら👇
①過度な残業が常態化
まずは「過度な残業が常態化」している、です。
残業が常態化しているということは、人手が不足していることです。
つまり、採用したいが、採用するとコストだからと考え、社員に我慢させている会社、職場といえます。
勿論、業種やタイミング的なこともありますが、会社に打診してもなにも変わらない場合は、自ら職場を変えることも検証しましょう。
間外労働が月100時間を超えるか、もしくは2~6カ月の平均が月80時間を超えると、健康障害のリスクは高くなると判断されるので注意しましょう。
②休みがとれない
次に「休みがとれない」「とりにくい」という特徴です。
「休みがとれない」だけで心身ともに健康を損なう危険性がかなり高まります。
すでに1か月以上休暇をとれていない場合、あなたは「ザ・社畜」と認定されかねません。
プライベートまで犠牲にしてその会社でやりたいことがあるのでしょうか?もし「イエス」であれば全く問題ありません。
熱心な起業家の方々は、自分が面白いと感じているので、365日24時間働いていてもノンストレスです。
もしそうでなければ、環境を変えることも検討しましょう。
大切なのは、1にも、2にも、あなたの健康です。
健康な体が人生を豊かにすることは忘れないでくださいね。
③社長や偉い人が社員を見下している
社長や役員陣、さらには部長陣でさえ、社員や部下を見下している会社は危険です。
社長は「会社の鏡」といえます。
社長が不誠実で傲慢な態度を社員にとると、その部下である役員陣も「それでいいんだ」と勘違いします。
結果として、力をもたない末端の社員たちは不幸になります。
・挨拶をしない
・社員が大勢いる中で怒鳴り散らす
・平気で部下の悪口を言う
上記の傾向が表れていた場合は深刻です。
④上司からのレビューがない
これまでの特徴と比較すると、軽めのヤバさです。
定期的な上司からのレビューは部下のモチベーションを上げると言われています。
レビューという概念がない組織は、あなたの成長を支援する環境でありません。
会社に期待するのはやめましょう。
⑤リストラをしている
最後は「リストラをしている」会社です。
リストラは企業がとりうる最終手段です。
投資を削って、経費を削って、それでも赤字だからなんとか絞りだなきゃいけない。
このままだと経営が傾きそう・・・
そしてやむにやまれず、やっとこさ、会社は「リストラ」を敢行します。
できれば、この最終警告がだされる前に動ける状態を整えておきましょう。
そのためにも会社の財務状態を読める力を養いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか・・。
一つ一つの要素というより、複数該当する会社は危ない会社といえます。
一方で、大事なのはあなたがどう感じているか?という点です。
残業が月200時間でも楽しいと感じている人はむしろずっとその会社で働きたいと思うはずです。
現状の仕事を冷静にみつめてみて、やっぱり無理だ・・・と感じたら、少しだけ転職活動をはじめてみましょう。
外の会社をみることで、自分の会社の良い点にも気づけたりします。
もう一度整理すると・・
「入社したくない危ない会社の特徴5選」は次の通りです。
・過度な残業が常態化
・休みがとれない
・社長や偉い人が社員を見下している
・上司からのレビューがない
・リストラをしている
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます✨
では。
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