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20代で転職する3つのメリット
どうもマスタクです。
この記事は以下のブログを書いているマスタクが書いています。
先日、次のような悩みを聞くことがありました。
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いま入社5年目の27歳です。
最近仕事にも慣れ、後輩に指導する立場なのですが、自己成長を感じられません。
転職も検討していますが、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?」
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というわけで、本日は「20代で転職する3つのメリット」というテーマでお送りします。
この記事をみることで、20代で転職する意味を見出し、ライバルに比べはやく転職活動をスタートできますよ。
・書類選考の通過率が高い
・年収アップが期待できる
・転職スキルが身につく
それぞれ解説します。
音声版はこちら👇
①書類選考の通過率が高い
一般的な書類選考の通過率は30%と言われています。
筆者は29歳の時にはじめて本格的に転職をしましたが、書類選考の通過率は40%程度でした。
もちろん自身の経験実績や、どこに応募するかによってかなり変化するので一概には言えません。
ただし、筆者が30歳の時に2度目の転職活動をしたとき、書類選考通過率が20%程度でした。
外部環境もどちらもコロナ前だったということもあり、そこまで大きな違いはありません。
つまり、29歳と30歳の1年年齢が違うことで、書類選考選考の通過率がかわるといっても過言ではありません。
②年収アップが期待できる
2つ目は「年収アップが期待できる」という点です。
年収アップに必要な視点は需要と供給のバランスです。
例えば、経済産業省の調査では2030年にIT人材が79万人不足するといわれています。
つまり需要が圧倒的に足りていないということです。
さらに、企業の立場から採用を考えた時に、同じような経歴の人物が2人いるとして、20代と30代どちらを採用しますか?
おそらく20代の方ですよね。
なぜなら20代の方が、前職の企業に染まり切っておらず、ポテンシャルも見込める可能性が高いからです。
このように、重要と供給のバランスを意識した転職を20代ですることによって、年収アップが期待できるといえます。
③転職スキルが身につく
よく30代、40代になってから転職活動をしはじめてうまくいかない、という話を聞きます。
ライフステージが進むにつれ、家族をもったり、フットワークが重くなることが理由の一つでしょう。
転職スキルを分解すると次の2点だと筆者は考えています。
▼自分を売り込むスキル
▼環境適応能力
▼自分を売り込むスキル
採用側の視点がないことや、自分をプレゼンすることに慣れていないことがあります。
しかし、書類の添削してもらったり、面接を何度も経験することを通じて、どんどん良くなっていきます。
0から1にする労力に比べ1から5にする労力の方がはるかに少ないので、若いころに、少しでもスキルを蓄えるのが良いといえます。
▼環境適応能力
また、入社後に苦労するという話もよく聞きます。
なぜなら、環境適応能力が若いころの方が高いからです。
筆者も転職を2回経験して気づきましたが、1度転職を経験してしまうと、2回目の転職は心理的ハードルがかなり下がります。
簡単に言うと「部署異動する感覚」に近いです。
内定後、はじめて新しい職場に行くときも「まあなんとかなるだろう」という心持ちで臨むことができるので、20代のうちに経験してよかったと思います。
上記2点から、20代で転職することは、30代に比べ転職スキルを習得しやすいといえます。
まとめ
もう一度整理すると・・
「20代で転職する3つのメリット」は次の通りです。
・書類選考の通過率が高い
・年収アップが期待できる
・転職スキルが身につく
今日もごらんいただき本当にありがとうございました✨✨
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