パターン・ランゲージエディタ開発でやりたいこと

開発のきっかけ

数年前、グループ内に隠れている成功パターンをパターン・ランゲージとしてまとめる活動に初めて参加させてもらい、それ以来パターン・ランゲージをいろんなところで活用するようになりました。
パターン・ランゲージを制作・展開していく中で私たち組織の致命的な弱点「成果物の見た目がダサい」という壁にぶつかりました。コンテンツの中身が良かったら見た目は～っていう気もしたのですが、パット見て読む気になるかどうかに影響がありそうな気がしたので「誰が作ってもそれなりにおしゃれに表示してくれるパターン・ランゲージのエディタ」をコンセプトに開発を始めようと思いました。

おしゃれになる前に必要なもの

おしゃれになりたい私たちですが、それより前にパターン・ランゲージエディタで最低限作りたい機能を共有しておこうと思います。

パターンを書ける/見れる

まずこれがないと始まらないわけですが、パターン・ランゲージには記述形式があります。(絶対にこれというわけではないですが)
パターン・ランゲージエディタもこれに従い、あらかじめ設定した形式に従ってパターンを書いたり見たりできるようにしたいです。見た目に統一性があるとすっきりしていいですよね。

パターンの関連を書ける/見れる

パターン・ランゲージはパターンを書いて終わり。というものではなく、言語のようにパターンを組み合わせて問題の解決方法を表現したりします。そこで、パターン・ランゲージエディターにもパターン間の関係を定義し、表示できるようにしたいです。

おしゃれになりたい

パターン・ランゲージについて調べているとカードにパターンを書いているものがよく出てきます。なんかいい感じです🥺
何となく、カードのサイズ感で記述できる範囲に収めるさせる。というのも一つの効果な気がします。ということで、以下はイメージですがこんな感じのものができると良いなぁと思っています。

パターンカードのイメージ。これをもっとおしゃれに・・・

パターンの関連のイメージ。これをもっとおしゃ(ry