No.15 「伝える力」
みなさんこんにちは!
マスコミセミナー学生サポーター広告業界二年の柳井祐紀です。
機関誌を書く機会が今までなかったため、慣れない文章ですが
精神誠意書かせて頂きます!!!!
私は12月の下旬にインフルエンザを患ってしまい、クリスマスの二日間も自宅で安静にしていました……
コロナばかりに意識が向けられていて、すっかりインフルエンザの存在を忘れており、予防接種も打っておらず、40度近い高熱が出てしまい大変でした。
高熱が出た日の夜は熱の苦しさと同時に一人で苦しんでいるという孤独感が襲ってきました。この孤独感はかなり私を追い込み、ネットで体温が40度を超えるとどうなるのか調べては、怖くなり布団で怯えるというのを繰り返していました。
ですが、そんな恐怖の中から私を救ってくれた出来事がありました。それは、姉からの電話です。普段滅多に電話はしないのに、私を気遣い電話をかけてくれた姉は40度の私にこう言いました。
「保冷剤で体を冷やして、寝れば大丈夫。安心して!」
その後も40度を超えてもすぐ熱の引いた友達の話などをし、私を安心させてくれました。
姉の電話もあってか、ようやく寝られた私は熱も無事引き、今ではすっかり元気になりました。
この様な出来事を改めて振り返ると、私は人々の「声」、「情報」には身体も心も救うことのできる力がある、と思いました。私以上に苦しんでいる、悩んでいる人は大勢います。そんな人たちを救うことができるのは人々の「声」、「情報」であり、それらを困っている人たちに伝えるのがメディアなのです。例えば、災害が起きてしまい、自宅に取り残されてしまっても、ラジオなどで自衛隊の方が救助に向かってきてくれているのが知れたり、子育てで悩んでていても、同じ仲間の主婦の人達からのアドバイスのお便りが紹介され、助けられる、などがあります。そんな人々を救う力を持つメディアについて私は学んでいます。
「マスゴミ」などと揶揄されてマイナスなイメージを持つメディアを、私は「マスカミ」と呼ばれるようなものにしていきたいと思います。そのためには、マスコミセミナーで頂いたOBOG方のありがたいお話を生かし、よりメディアについて深く学んでいく必要があります。三年には本格的にゼミ活動が始まりますが、一つ一つの活動に全力で挑んでいきたいと思います!!!!
2023年1月8日 柳井祐紀
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