育児パパ、怒り心頭!前髪チョキチョキ事件簿
昨日の怒り心頭の記事はご覧頂けたでしょうか。
同居しているお義父さんが、1歳の娘にポテトチップスを隠れて食べさせているのを目撃してしまい、挙げ句の果てには
「あげてないけど」…嘘をつく始末。
温厚で有名なこの私が殴りかかりそうになってしまったといういわくつきの事件についての記事でした。
そして今夜、その怒りを遥かに超えて激怒してしまった事件を、お伝えさせて頂きます。
きっと、子育てに真っすぐ向き合っている方であれば、当時の私のように、
読み終わる頃には怒りでワナワナと燃え上がり、力一杯に拳を握りしめてくれると信じています。
それではいきましょう。
前髪チョキチョキ事件
あれは、娘が一歳になった…なってなかったかもしれない。そんな頃のお話し。
はじめての子ですから、何もかもが新鮮で、大切で、心の底から日々の成長を楽しみにしていました。
夫婦の会話で、例えば「大きくなったらこんなお洋服を着させたいよね」とか、「はじめてのヘアカットどうしようか?こんな髪型かわいいよね」とか、そういうワクワクするのってあるじゃないですか。
こういう会話ってとっても素敵だと思うんです。
一見、浮かれてるようにも見えるかもしれないけど、だけど、娘に対して本気だから、大好きだからこんな会話が弾むんだと思うんです。
特にね、妻は本当にワクワクしていたと思います。
もちろん、私だってワクワクしていたけど、妻…いえ、母親には敵わないと素直に認めます。
妻が楽しそうに娘の話をしているのを聴いたり、見たりするのが私は大好きなんです。
そんなある日のこと…
爺「娘ちゃん前髪伸びてきたね。目に良くないよ」
妻「まだ大丈夫だし、ちゃんと考えてるから大丈夫」
爺「本当にちゃんと考えてるのかね。目の病気になったり目に刺さったら可哀想じゃないか」
妻「夫婦で話し合ってるから大丈夫。今度切りにいくよ」
爺「ふーん」
フラグが立ちまくっているので落ちが分かる人も多いと思います。
申し訳ありません。その予想はきっと当たっています。
先程の会話の翌日、私は時間に拘束されない割と自由な自営業者だったので、その日はお昼過ぎには帰宅しました。
すると、妻の怒鳴り声が家中に響き渡っているのです。
何が起きたのかと、私は焦って妻の声が聞こえる部屋へと向かっていきました。
妻は私の顔を見た途端に泣き出し、一体何が起こったのかと、当たりを見渡しました。
…すぐに、何が起こったのかを理解しました。
座っているお義父さんのすぐ側にあるのは
ハサミと切られた髪の毛。
娘の顔を見ると、前髪がざっくり切られていました。
それを確認した途端、私の頭は一瞬真っ白になり、そして瞬く間に怒りと悲しみが込み上げてきたのです。
これは、前髪を切られた事に対する怒りだけではなく、
妻の、母としての大切な想いを踏みにじられたような気持ちになったからです。
そんな感情になって何秒後でしょうか、
私は気がつくと、お義父さんの目と耳が悪くなるといけないからとテレビを破壊し、
肌が荒れちゃうかもしれないからと、お義父さんの髪の毛をハサミで雑に切り、
身体を傷つけてしまうかもしれないからと爪をはぎ……冗談です(テレビの破壊からただの妄想です。ですが、本気で上記の3点をやりたくなった事実はあります)
実際は、何してんだよ!おい!ふざけんじゃねーよ!!!!!的な、いい歳した大人の台詞とは思えない暴言を吐いてしまったと思います。
もちろん、ポテチを食わせた事を秘密にするようなお義父さんですから、あたかもこちらが悪いかのような素振りと表情で、謝りもせず外出してしまいましたとさ。。。
いかがでしたでしょうか。
怒りを覚えてくれたあなた、ありがとうございます。是非、感想などnoteやTwitterのコメントで教えてください。
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それにしても、、、この記事を書いている今、また当時の怒りが込み上げてきてしまいました笑
なかなかヤバくないですか、これ笑
悲しい事に嘘偽りひとつない、紛れもない実話です。
それでは、本日は以上です。
またお会いしましょう!!福田マスオでした!!