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衆議院議員選挙、自民党の大敗と小泉進次郎氏の「辞任劇」
■本文
こんにちはマスオDX(デラックス)です。
衆議院議員選挙終わりましたね。
今回は自民党が2009年以来の大敗という結果になりました。
ただ2009年時点と違うのは、
特定の政党が過半数を取った結果になっていないということ。
11/11に予定される国会開会までは各政党の鍔迫り合いになることと思います。
ここら辺の話はまた別に書くとして。
まず思ったのは自民党選対本部長であった小泉進次郎さんの引き際の鮮やかさです。
「全ての責任をとって辞任します」なんか・・・。
瞬間聞こえはいいのですが、
これって完全に逃げの一手ですよね。
組織経営者としていつも思うのは、
辞めることは責任を取ることになり得ないという点です。
本当に責任を感じるなら、
責任を感じている対象者のその全てに対してフォローをした上で辞めても良いはずです。
それが早々に役職を降りることで責任取りますと。
しかも周りからはやめろの声もない中で。
もはやこれは既定路線だったのかなとも思ってしまいます。
わんちゃん勝つようなことがあったら残るけど、
99%負けるから負けたらすぐに身を引いて自分への被害を最小限にしようとか。
むしろ石破さんはこの波を作るきっかけだけにしかとらえておらず、
次の次辺りを見ていったんポストを請け負っておいたとか。
小泉進次郎さん政治家として能力不足とか色々言われてますが、
今回の一件で「政治家だなぁ」と強く感じました。
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■AIによる記事
こんにちは、マスオDX(デラックス)です!先日行われた衆議院議員選挙が終わり、自民党が2009年以来となる大敗を喫しました。しかし、2009年と違い、今回の結果ではどの政党も過半数を確保しておらず、11月11日の国会開会に向けて各党の駆け引きが始まりそうですね。
小泉進次郎氏の「辞任」は責任を取ったことになるのか?
今回の結果を受け、自民党の選対本部長であった小泉進次郎氏が「全ての責任を取って辞任します」と表明しました。この潔い発言は一見好感が持てるものですが、果たして本当に責任を果たしたと言えるのでしょうか?組織運営をする立場で考えると、「辞任」という選択は責任を全うしたことには必ずしもつながらないと感じます。
辞任のタイミングと「逃げ」の選択
進次郎氏は、周囲から強い辞任圧力がかかる前に自ら身を引きました。もはやこの辞任は既定路線だったのかもしれません。「勝てば続投、負ければ即辞任」と予め決め、個人への影響を最小限に抑えようとしたのではないでしょうか。この対応には「政治家としての防御本能」が見え隠れします。
石破氏の戦略的立ち位置、次を見据えた布石?
石破茂氏も今回の結果を受け、まるで次の大波のための「布石」として動いているかのようです。石破氏は自らの意志で今回のポストを担ったわけではなく、「次の次」を見据えてあえて引き受けたのかもしれません。自民党内での今後の動きに、彼の戦略がどう影響するのか注目されます。
小泉進次郎氏の政治家としての一面が垣間見えた?
進次郎氏には「政治家としての能力不足」といった批判がついて回っていますが、今回の辞任劇からはむしろ「政治家としての駆け引き力」が見えたのではないでしょうか。この一連の動きには、いかにも彼らしい策があったようにも感じます。