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日本初のユニットバス「バスオール」の衝撃!キッチン横にお風呂⁉

■本文

こんにちはマスオDX(デラックス)です。



先日風呂キャンセル界隈の記事を書き、

その中で取り外し可能な浴槽の紹介をさせていただきました。


記事を書く中で日本のお風呂事情に興味が湧き少々調べてみたところ、

面白い記事と商品を発見しました。


その名も「バスオール」。



下記のURLからぜひ記事を読んでいただきたいのですが、

タイトルとしては日本初のユニットバスということで、

さほど目を引くものではないのですが、

中に添付されている写真をみるとその異様さに衝撃を受けました。


なんとキッチンスペースのシンクの横に、

電話ボックスのような形でシャワールーム件浴槽が設置されてるんです。


一瞬自分の目がおかしくなったのかと思いましたw


これは非常に極端な設置事例かと思いますが・・・。


高度成長期における日本の住宅事情に配慮した、

どこにでもおける浴室として発売されていたようです。


やはり日本人はお風呂好きでどのような狭い住宅でも浴室を、

ということでこのような商品の開発に至ったのでしょうね。


今ある環境の中で少しでも快適に、

という欲求の熱量は時にすごい製品をを生み出すものだなと感じました。

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■AIによる記事

こんにちは、マスオDX(デラックス)です!
先日、「風呂キャンセル界隈」に関する記事を書いた際に取り外し型の浴槽をご紹介しました。それをきっかけに日本のお風呂事情に興味が湧き、色々と調べてみたところ、とんでもなくユニークな商品に出会いました。その名も「バスオール」。今回はこの日本初のユニットバスについてご紹介します!


キッチン横にお風呂!? 「バスオール」の異様な光景

皆さん、突然ですが想像してみてください。キッチンのシンクの横に、電話ボックスのような形をしたシャワールーム兼浴槽が設置されている光景を。これ、冗談ではなく実際にあったのです。

「バスオール」と名付けられたこの商品、写真を見た瞬間、思わず「目の錯覚かな?」と疑ってしまいました(笑)。その存在感と配置の独特さに驚かされること間違いありません。

詳細はこちらの記事で確認できますが、これは単なる奇抜なデザインではなく、高度成長期の日本の住宅事情に深く根ざした製品だったのです。


高度成長期と日本人のお風呂愛

高度成長期の日本では、都市部を中心に住宅スペースが限られていました。その中で「狭い家でも浴室を」という需要に応えるため、「バスオール」は開発されたそうです。

この製品の目的は、「どんな場所でもお風呂を楽しめる環境を提供する」こと。シャワールームと浴槽を一体化し、設置スペースを最小限に抑えることで、どんな住宅でも導入できるように設計されていたのです。

日本人のお風呂好きが、狭い住宅事情に負けず、どんな状況でも快適な入浴環境を求める姿勢は、本当に素晴らしいですね。


今ある環境を最大限活かす発想力

「バスオール」のような商品を見ると、つくづく感じるのが「限られた環境の中で快適さを追求する」という日本人の発想力のすごさです。これこそが独自のアイデア商品を生み出す原動力なのでしょう。

現代では、ユニットバスやシステムバスが主流となり、住宅事情も大きく改善されていますが、「バスオール」のような製品は、時代背景や人々の価値観を反映した文化的遺産とも言えるかもしれません。


まとめ:お風呂好きな日本人の情熱に感動

「バスオール」はただの珍商品ではなく、日本人のお風呂への情熱と工夫を象徴する一例です。どんなに狭いスペースでも、快適にお風呂を楽しむための努力があったからこそ、今の私たちの豊かな生活環境があるのだと感じました。

皆さんも、ぜひ「バスオール」の写真を見てみてください。そして、当時の日本人がどれだけお風呂を愛していたかに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

バスオールに関する記事はこちら

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